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■ユーザックシステム/スマートデバイスを活用したバーコード検品システムを開発
スマートデバイスを活用したバーコード検品システムを開発、国際物流総合展に出展−導入コスト・アプリ開発の柔軟性・通信環境など、専用端末での課題をクリア−
ユーザックシステム株式会社(本社:大阪市。代表取締役社長:宮原 克昭)は、iPhone(アイフォン)やiPod touch(アイポッドタッチ)などのスマートデバイスを活用したバーコード検品システムを開発いたしました。物流現場や小売店舗などを対象に、10月中旬より販売を開始する予定です。検品業務は、多くの場合、ハンディターミナルなどの専用機器を使用します。しかし、ハンディターミナルは1台20数万円するため、数多く導入するには大きな投資を伴います。さらに、ハンディターミナルは画面が比較的小さいため、商品の詳しい情報を検索するなどの業務には不向きなほか、無線によるデータ通信環境が必要になるなどの課題もあります。今回、当社が開発した検品システムは、このような機器のコスト、アプリケーション開発の柔軟性、通信機能の3つの課題をクリアいたしました。

iPod touchでのバーコード読み取りイメージ
ハードウェアにはiPhone(またはiPod touch)にバーコードを読み取りやすくする機器(スキャンジャケット)を装着して提供。このため、ハンディターミナルの約1/3のという端末価格を実現しました。スキャンジャケットはレーザーでバーコードを読み取るため、iPhoneの内蔵カメラと異なり、バーコードの読み取り時間が早い点が特徴です。ソフトウェアには、当社オリジナルの検品システム「検品支援名人」から、入荷・出荷・棚卸検品業務の主要機能を移植。ユーザーへの適合性を考慮し、カスタマイズも可能としました。もちろん、iPhone自体の通信機能を利用しますので、出先や店舗などでも、データ通信環境を整える必要がありません。また、利用者が急増中のスマートデバイスを使用したシステムですので、すぐに使いこなせるという点も大きなメリットです。当システムは、アジア最大級の物流とロジスティクスの専門展示会である「国際物流総合展2012」に出展いたします(会期9月11日〜14日、小間番号6-601)。 国際物流総合展への来場事前登録はこちらから。http://www.usknet.com/special02/exh_120724.htm
■バーコード検品システムの価格(税別)
未定
■販売開始
2012年10月中旬
■販売目標
100本/年
■ユーザックシステム株式会社1971年創業。中小企業の基幹システムから大企業の物流システム、そしてWebシステムの開発や運用支援を得意とする。指定伝票発行システム「伝発名人」、中堅企業向け物流システム「物流在庫名人」、WebEDIシステム「インターネット名人」など、アプリケーションパッケージを数多く開発している。本社 大阪・東京(2本社制)。ISO9001認証取得。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。http://www.usknet.com/
 
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