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■日機装/災害に強い生産供給体制へ。国内生産拠点を再編
生産拠点再編に関するお知らせ かねてから、国内生産拠点における災害発生時の事業継続計画について検討をしてきたところ、本日開催の取締役会において、下記のとおり決定しましたのでお知らせします。                  記1.生産拠点再編の目的 静岡製作所については、東海地震の想定震源域内に立地しており、大きな災害が発生した際は、大規模な社会インフラへの被害やその寸断などにより、資材の調達や製品の生産、供給に重大な支障をきたし、事業の継続的な遂行が困難になる可能性がある。静岡製作所では、当社にとって主要製品であり社会的な責任の重い医療機器や航空機部品などを生産しており、いかなる場合にも安定して供給することが必要であると判断し、生産拠点の再編成を決定した。これに伴い、静岡製作所の医療機器および航空機部品の製造は大部分を金沢製作所に移転して一層の効率化を図るとともに、静岡製作所は、開発・技術などの中核拠点として活用する。2.再編の概要(1)金沢製作所の敷地内に新工場を建設し、静岡製作所のメディカル静岡工場および航空宇宙工場の生産機能の一部(直接生産に関わる部署のみ)を移転する。  新工場の概要  所在地  :金沢市北陽台3−1(金沢製作所敷地内)  延床面積:計17,000m2(メディカル)13,000m2、(航空宇宙)4,000m2  従業員数:約350名(2)静岡製作所は、製品の生産に直接かかわる部署は金沢に移管し、透析装置の補修センター・研修センターとしての機能や、また、他本部での有効利用も含め技術・開発の中核拠点としての機能を強化していく。3.スケジュール(予定) 2013年2月 金沢製作所新工場着工 2014年3月 新工場完成 2014年4月 静岡製作所の生産機能を順次移転(移転完了予定2015年3月)4.投資金額 総投資金額 35億円5.業績への影響 現時点では、当該生産拠点再編による平成25年3月期の業績に与える影響は軽微であると予測しています。次期以降も含め、明確になり次第、必要に応じて公表していきます。
 
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