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■日本通運/国際航空輸送における温度・衝撃状況をGPSで可視化
国際航空輸送における温度・衝撃状況をGPSで可視化
2012年8月31日
 当社はこのたび、航空輸送用 GPS機能付データロガー(各種データを計測・保存する計器)を利用して、輸送中の温度・衝撃を確認できるシステムを開発いたしました。これにより、お客様は航空輸送時や空港における貨物の状況をリアルタイムで正確に把握することが可能となります。すでに今年7月にビジネスモデル特許を出願済で、この秋以降の本格運用を予定しております。
 このシステムは、3Gの携帯電波網を利用し、電波が届く地点であれば貨物状況(位置・衝撃・温度情報)が自動的にデータ送信されるため、インターネット上の地図情報と連動させることで、輸送軌跡、問題発生ポイントをリアルタイムで確認できます。 現在、当社の国際航空貨物輸送状況検索システム 「Air -Trail」で確認できるように改修を進めており、また、別途特許出願済の「防振パレット」と組み合わせてご利用いただくことで貨物の衝撃防止効果を数値で確認することも可能となります。 精密機器や医療機器、医薬品などのほか、リアルタイムで位置情報の確認が必要な緊急貨物やセキュリティー上細心の注意が必要とされる試作品など、幅広い分野のお客様にご利用いただけます。
 当社では、今後も高品質なロジスティクスサービスを提供し、お客様のサプライチェーンをサポートしてまいります。



 
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