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■サトー/救援物資の配達を2次元コードで効率化できる仕組みを構築 |
救援物資の配達を2次元コードで効率化できる簡単な仕組みサトー、セカンドハーベスト・ジャパン様向けに開発 2012年8月24日 自動認識システムとシール・ラベル販売の株式会社サトー(社長:藤井悦夫、本社:東京都目黒区 以下、サトー)は、食品企業などから寄贈された食品を、福祉施設や生活困窮者に提供するセカンドハーベスト・ジャパン向けに、2次元コードラベルで支援活動を効率化する自動認識システムを開発しました。 セカンドハーベスト・ジャパンは、まだ食べられるにもかかわらずさまざまな理由から流通させることができない食品を、メーカーや小売店、農家などから譲り受け、福祉施設や生活困窮者に配分する「フードバンク活動」を行っています。 サトーは、このフードバンク活動を効率化するためのアプリケーション開発を受託し、4月にテスト導入を開始、現場ニーズに応じて改良を加えながら実運用に至っています。このシステムにより、従来は手書き、または手入力で行っていた寄贈品の配送から受け渡しに関わる業務を、2次元コードラベルとスキャニングで効率化し、正確性の向上をはかりました。 【概 要】 商品名、数量、寄贈者などの情報を入力した2次元コードラベルを発行し、段ボールに貼り、寄贈品の情報を表示する 配達記録書の発行、配達実績データの収集 従来:配達時には届け先に寄贈品の内容・数量を記した「配達記録書」を提出する際に、現地で手書きする時間と手間がかかっていました。 新運用:配達ドライバーや現地担当者がスキャナでラベルの2次元コードをスキャニングして、その場で携帯型プリンタから配達記録書を発行。配送後の実績管理データは手入力をせずにスキャナのデータ転送で台帳に自動入力されます。 サトーは、「本業を通じて社会に貢献すること」を経営理念のひとつに掲げており、これまでも東日本大震災の被災地への優先的なプリンタ提供や保守・サポートなど、支援活動に取り組んでまいりました。今後も、本業を通じて被災地の復興や社会福祉活動を支援してまいります。 < 参考資料 > −新たな運用− 寄贈品の荷積み前 「表示ラベル」を発行。寄贈品に貼付け。 バーコードラベルプリンタ 寄贈品の受け渡し時 「配達記録書」を発行。届け品データを収集。 携帯型バーコードラベルプリンタ 2次元コードスキャナ ■セカンドハーベスト・ジャパン(NPO法人) 日本で初めてフードバンク活動を始めたNPO法人。フードバンク活動とは、賞味期限内であるにも関わらず、包装の不具合や賞味期限が迫っている、などの理由から流通できない食品を、食品企業や量販店、輸入業者、卸業者、農家などから譲り受け、食料を必要としている福祉施設や貧困者に配分する活動。日本では2000年に活動を開始し、2002年3月11日に法人化。東日本大震災後は、被災地にも活動範囲を広げ、食料などの支援物資を運搬している。 URL: http://www.2hj.org/index.php/jpn_home ■株式会社サトー 概要 (2011年10月3日設立※) 社名: 株式会社サトー 本社: 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号 資本金: 40億円 代表者: 代表取締役社長 藤井 悦夫 事業内容: プリンタ、ハンドラベラー等のハードウェア製品およびサプライ製品の販売 ※ 2011年10月3日付でサトーグループは持株会社制に移行、 製品販売会社として株式会社サトーを設立 |
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