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■国土交通省/「貨物鉄道輸送の将来ビジョンに関する懇談会」(第3回)の開催結果を公表
「貨物鉄道輸送の将来ビジョンに関する懇談会」(第3回)の開催結果について
標記懇談会を下記のとおり開催しましたので、その概要をお知らせします。

1.日時 平成24年8月2日(木) 15:30〜17:302.場所 三田共用会議所3.出席者 別紙参照4.懇談会の結果湯浅委員(株式会社湯浅コンサルティング)、株式会社丸運、日本通運株式会社及び 社団法人全国通運連盟から貨物鉄道政策についての提言を受けた上で、意見交換を行った。主な提言及び意見は、以下の通り。
(委員からの提言)・潜在需要を顕在化させる取り組みが必要・まずは貨物鉄道輸送を使ってもらうための営業が重要・輸送障害時のリスク対応、適切な情報提供・リードタイム短縮、運賃の弾力的な運用、輸送需要に応じた輸送力の提供・輸送品質の向上(貨物駅でのコンテナ荷役時のコンテナ取扱い、施設・設備の改善等)(意見交換)・荷主に対して営業活動を行う際に、利用運送事業者とJR貨物の関係、役割をどのように考えるかは重要な問題であり、JR貨物の営業力の強化が必要なのではないか。また、利用運送事業者とJR貨物の役割との関係については、輸送障害時への対応の責任においても同様。・モーダルシフトの推進のためには輸送の効率性を高めることが重要であり、汎用タイプの31ftコンテナの導入を促進すべきではないか。・貨物鉄道輸送を知らない、どのようなものか分からない、あるいはモーダルシフトには関心があってもどのように貨物鉄道輸送を利用すればいいのか分からないという荷主やトラック事業者がいるのも事実。その意味ではモーダルシフトについても未開拓の領域があると考えられ、まずは貨物鉄道輸送のことを知ってもらうための取り組みが必要なのではないか。
以上
 
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