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■プロロジス/2012年第2四半期 決算結果を発表
プロロジス 2012年第2四半期 決算結果発表 要旨



プロロジス(世界本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ)は2012年7月26日(現地時間)に2012年第2四半期(4月〜6月)の決算結果を発表しました。

プロロジス会長兼共同CEOのハミード R. モガダムは「2012年第2四半期は、経済成長の鈍化が予想されている中、運営中および開発中のポートフォリオの稼働率を向上させるというプライオリティに対しすばらしい進捗を見せ、好結果をおさめることができました。また、プロロジス ヨーロピアン プロパティーズの清算に対し投資家および規制上の承認を得ることができました。2013年末に向けて戦略的目標を達成するために努力を重ねつつ、世界中で成長機会を活用するために柔軟かつ迅速に対応し続けます。」と述べています。

また共同CEOのウォルター C. ラコウィッチは「第1四半期にすばらしい結果を達成したのに続き、今期もグローバルでのポートフォリオについて引き続き多くの賃貸契約と契約更改を完了することができました。大型でAクラスの物流施設に対する需要が底堅い中、10万平方フィート(約9,300平方メートル)以下の施設について稼働率が著しく向上しており、ヨーロッパの施設の稼働率も安定しています。カスタマーはEコマースのための施設を必要としており、またサプライチェーンの効率化にも引き続き注力しています。新規供給が引き続き限られている中、カスタマーのBTS施設ニーズは根強いものがありますが、私たちは戦略的に保有している開発用地を活用して施設をご提供することが可能なのです。」と語っています。

【2012年 第2四半期(4〜6月)主な結果】

FFO(ファンド・フロム・オペレーション)は1株あたり0.43米ドル
2012年6月末の運営中施設の稼働率は92.4%
2012年第2四半期中に− 合わせて約330万平方メートルの新規賃貸契約を締結− 約190万平方メートルを契約更新し、契約更改保持率は82.4%− 約2億2,800万ドル(約182億円*)の土地と建物の流動化もしくはファンドへの移管を完了− 9つのプロジェクト(約34万3,740平方メートル)、およそ2億2,900万米ドル  (約183億円*)の新規開発をスタートすることで、約5,200万米ドル  (約41億6,000万円)の土地を流動化− 13棟、8,500万米ドル(約68億円*)、約13万9,350平方メートルの施設を取得− 投資家との共同事業を通じ米国のファンド向けに1億6,300万ドル(約130億円*)の  第三者資本を受け入れ− 12億ドル(約960億円*)の債務返済、新規資金調達を完了
2012年第2四半期末時点でグローバルで約130万平方メートル、総投資額13億ドル(約1,040億円*)の施設を開発中

*1米ドル=80円換算
本資料は2012年7月26日(現地時間)に世界本社で発表したリリースの抄訳を当サイトに掲載したものです。
 
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