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■レッドウッドグループ/RW市川原木(仮称)が着工前に100%契約締結
レッドウッドグループ RW市川原木(仮称) 着工前に100%契約締結
 
不動産投資開発のレッドウッドグループ・ジャパンは国内で最初の新規開発である市川原木プロジェクトにつきグローバル3PL業者1社と100%の部分を7月20日に長期の賃貸借契約を締結した。
2012年10月に着工し、2013年9月に完成予定。
敷地面積は16,400u、延床面積は32,739uで当初はマルチテナント(複数企業入居)型施設で計画したが、着工前に1社で100%の入居する事が決まった。
 
RW市川原木は東関東自動車道(東関道)と東京外環自動車道の市川ジャンクション(2015年完成予定)に隣接し市川ICから1kmと非常に恵まれた立地条件である。
地上4階建て、各階約8,000uで1階に30台のトラックバースを持っている。
京葉線の二俣新町駅から徒歩圏にあり、通勤にも便利な立地である。
市川市原木という東京税関管内に立地し、航空貨物を扱う物流センターとして、成田空港と羽田空港の中間点に位置するメリットを発揮できるものと期待される。
 
屋上には、再生可能エネルギー特別措置法の固定価格買取制度を適用した、太陽光発電システムを採用し、700KWの発電容量を有している。
多結晶シリコン太陽電池を2940枚使用し、発電規模は一般家庭約190戸分の使用電力に相当する。
更に全館LED照明器具を、窓ガラスにも省エネガラスを採用予定であり、環境を重視した未来志向の省エネルギー型物流センターである。企業価値の向上を目指すテナントにふさわしい物流センターといえる。
建物全体をTAPA―Aの認定を取得予定であり、非常にセキュリティの高い施設となる。
 
 

 
 
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