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■日本オラクル/石油資源開発、オラクル製品を活用し、情報システム部が業務プロセス改善を主導 |
石油資源開発、オラクル製品を活用し、情報システム部が業務プロセス改善を主導〜複数の部門で重複する業務を可視化し、既存システムを有効活用することで業務の効率化を実現〜 日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、国内外で石油・天然ガスの探鉱・開発を行う石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 修)が、グローバル規模での事業拡大に伴う業務効率化を目的とした、同社の情報システム部による社内の業務プロセス改善プロジェクトにオラクルのビジネス・プロセス管理製品「Oracle Business Process Management Suite 11g」(以下、「Oracle BPM Suite」)を導入したことを発表します。 石油資源開発は1955年に創立し、国内外においてE&P*事業に従事しており、国内操業エリアは、北海道、秋田、山形、新潟、海外ではインドネシア、カナダ、イラクなどに権益を保有しています。2012年3月時点で、従業員数1,743名(連結)、国内5拠点、海外7拠点を有しています。現在、E&P事業を軸として、同事業の海外へのシフト、国内天然ガス事業の積極展開、環境・新技術への新規投資を柱とした事業戦略を推進しています。*石油・天然ガスの探鉱・開発・生産 石油資源開発は国内外で事業を拡大する一方で、社内の業務を改善する取り組みを全社で推進しています。この現状を受け、同社の情報システム部は既存システムの保守を中心とした業務から、事業課題解決を率先して支援できる部署へと進化することを目指しました。部員が自ら社内コンサルタントとして業務プロセス改善を主導するために、オラクルがグローバルで提供する業務プロセス改善方法論を習得し、「Oracle BPM Suite」を活用して複数の関係部署をまたがった業務プロセス改善プロジェクトを推進することを決定しました。 習得した業務プロセス改善方法論は、オラクルのコンサルティング・サービスの標準方法論である「Oracle Unified Method」をベースとしています。この方法論は、ITシステムの導入や運用だけでなく、現状業務の整理方法や、解決策の検討方法、業務改善の取り組みを全社的に広げるためのロードマップの作成方法が含まれています。石油資源開発は、日本オラクルのコンサルティング・サービスを活用し、プロジェクトで実践することで、業務プロセス改善方法論を習得しました。 全社的な業務改善の初期段階として、複数の部門で重複して実行されていた社内の人員情報の収集・管理業務をプロセス改善の適用範囲に選択し、プロセスの可視化と改善検討をリードしました。また、この初期段階では、日本オラクルのコンサルティング・サービスの支援による技術習得を行いつつ、導入製品の検証を兼ねBPMツールによる現状業務の検討からSOA(Service Oriented Architecture)による人員情報管理プロセスのシステム化までを3カ月で実施しました。今後、石油資源開発では、基礎情報の効率的活用に続き、基幹業務や経営支援に関わる業務領域でも「Oracle BPM Suite」を活用した業務プロセス改善支援活動を展開する予定です。 石油資源開発は、「Oracle BPM Suite」およびオラクルが提供する業務プロセス改善方法論の採用・導入にあたり、以下の特長を高く評価しています: ― 「Oracle BPM Suite」はSOAの機能を実装しているため、業務プロセス改善に係るシステムを新規に開発せずに、既存システムを連結し、有効活用可能 ― 業務プロセス改善に必要となる活動が予め定義されているため、一つひとつのプロジェクトが3〜4カ月で完遂可能 ― 優れたユーザー・インターフェースによる高い操作性と、「Oracle BPM Suite」を実行する高性能な基盤技術を実現 ― 経年による定量的な効果分析を行うことで、中長期的な費用対効果を可視化●「Oracle Business Process Management Suite」について BPM(Business Process Management)は、業務プロセスを可視化し、継続的に改善していく管理手法です。「Oracle Business Process Management Suite」は、ビジネス・プロセスの管理・監視を自動化し、主に以下の4項目を効率的に実行、必要に応じてサイクルを繰り返します。 1.人やシステムが行う業務プロセスをツール上でモデリング 2.現場で得られた新たな情報・ノウハウを適用した業務プロセスの定量的分析・評価 3.最適化した業務プロセスに沿って業務が自動的に管理・実行されるようシステムに反映 4.実行されている業務プロセスを可視化し、実行状況を監視 「Oracle Business Process Management Suite」の詳細: http://www.oracle.com/jp/technologies/bpm/●オラクルについて オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。*OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。 |
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