佐川急便／｢横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ｣｢横浜東店｣を新設｜物流ﾆｭｰｽ

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■佐川急便／｢横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ｣｢横浜東店｣を新設

【佐川急便】｢横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ｣｢横浜東店｣を新設（2012/05/28）

ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟの佐川急便株式会社では､ｸﾞﾙｰﾌﾟ会社のＳＧﾘｱﾙﾃｨ株式会社が建設した大型物流施設｢ＳＧﾘｱﾙﾃｨ横浜｣に､6月21日付でｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ（名称：佐川急便横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ）､および営業店（名称：佐川急便横浜東店）を新設いたします｡

佐川急便横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰは､佐川急便の輸配送ﾈｯﾄﾜｰｸの新たな機能であるﾛｰﾙﾎﾞｯｸｽ輸送に対応しており､通信販売事業者を中心とした小口貨物のﾄﾗﾝｽﾌｧｰ拠点として稼働します｡また佐川急便横浜東店では､これまでよりも集荷･配達ｴﾘｱへのｱｸｾｽが良好になることから､お客さまに対してよりきめの細かな対応が可能となります｡佐川急便ではこれからも安定した輸送品質を提供し､更なるｻｰﾋﾞｽ品質の向上につなげてまいります｡
｢ＳＧﾘｱﾙﾃｨ横浜｣施設概要

所在地
：
神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-11

敷地面積
：
39,293.24m2

延床面積
：
83,472.60m2

構造
：
鉄骨造4階建（1階部分が横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰおよび横浜東店）
佐川急便横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰ特長
佐川急便横浜ｶｰｺﾞｾﾝﾀｰの特長として､2種類の自動仕分け機を導入しており､お荷物の形状に応じて仕分ﾗｲﾝを分けることで配送業務の効率化を図り､輸送品質の向上につなげてまいります｡構内はｶｰｺﾞ運用に適した細かな機能を導入しています｡ｶｰｺﾞでの荷物の仕分け時に作業員が働きやすくするためｶｰｺﾞｽﾄｯﾊﾟｰを設置し､さらに仕分用ﾍﾞﾙﾄｺﾝﾍﾞｱの高さを通常より30cm高くすることで､腰痛などの労災防止にも配慮した設計となっております｡また､構内作業中の熱中症などを防ぐ目的で､佐川急便の半屋外施設としては初めてとなる空調設備（冷房）を完備しています｡

仕分け作業効率化のためのｶｰｺﾞｽﾄｯﾊﾟｰ

冷房設備の完備により作業者の労働環境を向上させます

仕分能力
：
最大15,000個／時間

対象物寸法
：
最大（L）800×（W）800×（H）800＜mm＞最小（L）200×（W）100×（H）30＜mm＞

対象物重量
：
0.5kg～50kg

仕分け方面数
：
300方面（最大）
佐川急便横浜東店　概要

集配区域
：
横浜市神奈川区

人員
：
63名

保有車両台数
：
54台（軽自動車含む）