近鉄ｴｸｽﾌﾟﾚｽ／売上高は前年比1･2％減､経常利益は前年比15･7％増（平成24年3月期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■近鉄ｴｸｽﾌﾟﾚｽ／売上高は前年比1･2％減､経常利益は前年比15･7％増（平成24年3月期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成24年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　売上高　　　　　　営業利益　　　　経常利益　　　当期純利益24年3月期　264,403 △1.2 　13,824 16.2 　14,847 15.7 　9,545 21.123年3月期　267,688 26.4 　　11,898 59.7 　12,831 59.7 　7,880 72.4
（略）
当連結会計年度（以下､当期という）における世界経済は､欧州の債務危機の拡大から景気の後退懸念が強まり､中国やｲﾝﾄﾞ等でも減速感が見られ､全体的に活況感に乏しいものとなりました｡我が国経済は､東日本大震災やﾀｲの洪水の影響､外需の減退､長期化する円高等により先行きに不透明感が強まる中､期後半には緩やかな回復に転じました｡また､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが主に関わる国際貨物市場では､震災の影響に加え､薄型ﾃﾚﾋﾞやﾊﾟｿｺﾝ等の世界的な需要の落込みもあり､全体的に低調に推移しました｡このような状況の中､当期の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ全体の取扱物量につきましては､航空貨物輸送は､輸出重量で前期比4.8％減､輸入件数で同1.9％減と前年を下回った一方､海上貨物輸送は､輸出容積で同4.5％増､輸入件数で同1.2％増となりました｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
http://www.kwe.co.jp/ir/pdf/settlementbriefnote/2012_03_tan4.pdf