丸大食品／ﾀｲの合弁会社の新工場竣工｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■丸大食品／ﾀｲの合弁会社の新工場竣工

ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社との合弁会社　新工場竣工のお知らせ　丸大食品株式会社（本社･大阪府高槻市､社長･百済徳男）は､かねてから技術提携関係にあったﾀｲの大手総合ｱｸﾞﾘﾋﾞｼﾞﾈｽ企業であるﾍﾞﾀｸﾞﾛ社（ﾀｲ･ﾊﾞﾝｺｸ､Ｖａｎｕｓ　Ｔａｅｐａｉｓｉｔｐｈｏｎｇｓｅ･ＣＥＯ）との合弁会社である｢Ｂｅｔａｇｒｏ　ＭＦ　Ｄｅｌｉ　ＣＯ．，ＬＴＤ｣を設立し､その新工場の建設を進めておりましたがこのたび竣工いたしましたのでお知らせいたします｡＜合弁会社の概要＞　会社名　　　　　Ｂｅｔａｇｒｏ　ＭＦ　Ｄｅｌｉ　ＣＯ．，　ＬＴＤ　所在地　　　　　ﾀｲ王国ﾛﾌﾞﾘ県　代表者　　　　　Ｖａｓｉｔ　Ｔａｅｐａｉｓｉｔｐｈｏｎｇｓｅ　事業内容　　　食肉加工食品､惣菜の製造･販売　資本金　　　　　２５０ＭＢ（約７．５億円）　資本構成　　　ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社８０％　丸大食品２０％　設　立　　　　　２０１１年５月　従業員数　　　約４８０人＜新工場の概要＞　竣　工　　　　　　２０１２年３月１６日　所在地　　　　　ﾀｲ王国ﾛﾌﾞﾘ県　敷地面積　　　　約１６，８４０ｍ２　工場面積　　　　約５，４２０ｍ２　投資金額　　　　６７０ＭＢ（約２０億円）　主な生産品目　ﾊﾑ･ｿｰｾｰｼﾞ等食肉加工品､惣菜　生産能力　　　　９，６００ｔ／年　生産開始日　　２０１２年３月１９日１．提携の経緯と目的　　ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社は､豚事業･鶏事業･飼料事業･動物薬品事業を中核に総合ｱｸﾞﾘﾋﾞｼﾞﾈｽ企業として売上高６０，０００ＭＢのﾀｲにおける大手食品企業です｡ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社と弊社は､２００５年よりｿｰｾｰｼﾞの現地一貫生産を目的に両社技術陣の交流を進め､２００６年より豚肉加工品の輸入･日本国内販売をｽﾀｰﾄし､現在に至っております｡　加工食品の安全･安心ﾆｰｽﾞが高まる中､両社は本関係を一層強化し両社の生産･加工技術を活用することがより高品質な製品の安定的拡大に寄与すると判断し､正式に技術提携を主とする契約調印しました｡これにより､飼育･処理･検査を一元管理の下生産する技術と施設を保有するﾍﾞﾀｸﾞﾛ社の自社生産原料を使用し､新工場にて両社の肉加工技術を活用の下､食肉加工品の品質強化､日本向け製品の拡大を目指します｡２．提携の概要　業務提携の内容の主要な分野として､　（１）市場における競争力のある高品質な食肉加工製品の製造　（２）ﾀｲおよび日本国内における安定的販売　（３）実績のある業務用製品を軸としたｺﾝｼｭﾏｰ向け製品の開発　（４）輸入食肉製品による事業拡大　などを進めていきます｡
３．各社の事業概要１）ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社平成24 年2 月現在会社名 BETAGRO PUBLIC COMPANY LIMITED (通称ﾍﾞﾀｸﾞﾛ社)本社所在地３２３ Betagro Tower Vibhavadi Rangsit Road ,Laksi , Bangkok, 10210 , THAILAND .代表者ﾍﾞﾀｸﾞﾛｸﾞﾙｰﾌﾟCEOVanus Taepaisitphongse創立年月日創業１９６７年資本金１，５００MB従業員数（連結）約２５,０００人･養鶏､養豚事業･食肉処理及び食肉の製造および販売･食肉加工品の製造および販売･養殖魚用飼料及び家畜用飼料（ﾍﾟｯﾄﾌｰﾄﾞ等）の製造および販売事業内容･動物医薬品及び関連商品の製造および販売ほか