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| ■TIS/三菱自動車の部品調達EDIをSaaS型EDI『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』で構築 |
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TIS、三菱自動車の部品調達EDIをSaaS型EDI『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』で構築〜SCMを支える部品調達EDI基盤をクラウドへ移行し、BCP対策を強化〜 2012年03月07日 TIS株式会社 報道関係各位 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:益子 修、以下三菱自動車)の部品調達EDI(Electronic Data Interchange:電子商取引)をTISが提供するSaaS型EDI『TIS EDI Ondemand Service by ACMS*』(以下、T.EDI.O.S.)にて構築したことを発表します。 三菱自動車では、同社のサプライチェーンマネジメント(SCM)を支える部品調達EDIのBCP対策として、オンプレミス型からクラウド型システムへの移行を検討していました。『T.EDI.O.S.』のインフラとなっているTISの企業向けPaaS/IaaS「TIS Enterprise Ondemand Service」の高い信頼性や堅牢性、DR(ディザスタリカバリ)バックアップ環境を評価し、『T.EDI.O.S.』の採用によって、従来から使用していたEDIパッケージ「ACMS」のクラウド環境への移行を実現しました。 ※事例の詳細は、以下のURLをご覧ください。http://www.tis.jp/casestudy/detail/20120307.html *ACMS:株式会社データ・アプリケーションのEDIパッケージ。メインフレームからPC まで、プラットフォームに依存しないJava ベースで開発されており、1300社4800サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働している。 背景 三菱自動車では、1989年からVAN方式の部品調達EDIを構築し、その後、ホストのダウンサイジング化、Web EDI対応などの改良を図りつつ、生産ラインを支える要として安定運用を続けてきました。現在では国内数百社の取引先(サプライヤー)が登録されており、自動車組立てに必要な部品はタイヤ、ガラス、シートなどはもちろん、ネジ1本までEDIを通じて発注が行われています。 同社では、東海大地震の発生リスクに備えるため、2007年の時点でEDIのBCP(事業継続計画)対策に着手していました。そのBCP対策の強化を模索するなかで着目したのが、耐震構造など災害対策が施されたデータセンター(DC)でシステムの運用を行うクラウドサービスの活用でした。また、クラウドを利用すれば距離の離れた複数のDCでのバックアップ環境の構築が容易であるという点もBCP対策に有効であると考えました。 『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』を選択 TISでは、三菱自動車のEDIがスタートしてから現在に至るまで、「ACMS」をベースとしたシステム構築および保守運用業務を担当していました。三菱自動車のEDI基盤のクラウド移行の検討に際しても、当初からクラウド技術の最新動向などの情報提供に努め、自社で提供するクラウドサービス「TIS Enterprise Ondemand Service」に「ACMS」を組み合わせた『T.EDI.O.S.』の提案を行いました。 三菱自動車ではEDIのBCP対策にクラウド活用が有効と考えていたものの、当初はクラウドサービスに関する信頼性や堅牢性に不安を感じていました。しかし、『T.EDI.O.S.』の基盤となっている「TIS Enterprise Ondemand Service」がエンタープライズ向けクラウドサービスとして高い信頼性や堅牢性を誇っている点や、TISの東京と大阪の2つのDCで地域災害発生時のDRの拡張が可能であるという点などを高く評価し、最終的には「ACMS」がそのままクラウド環境で活用できるという点が決め手となり、『T.EDI.O.S.』の導入を決定しました。 新部品調達EDIシステムの評価 約半年の準備期間を経て、2011年8月、『T.EDI.O.S.』を活用した三菱自動車の新部品調達EDIシステムは稼動開始しました。取引先からEDIシステムへのアクセスは自動車業界の共通ネットワークやインターネットを経由することから、システム移行による取引先への影響が懸念されましたが、TISがネットワーク間の接続を適切に処理することで、影響なく移行を完了させました。 安定稼動している新システムは、以下のような効果を発揮しています。 1.優れた耐障害性 クラウド型EDIシステムである『T.EDI.O.S.』は、メンテナンスなどの際、稼働中の仮想サーバの停止と同時に、直ちに別の仮想サーバへと切り替わるため稼働を止めることなく作業を進めることが可能です。こうした、災害にも対応可能な優れた耐障害性は、三菱自動車と取引先をつなぐEDIとして信頼を深めています。 2.コスト削減効果 従来型システムを3年間運用した場合と比べて、今回のクラウド移行費と今後3年分の運用費を合計は、トータルで約2割のコスト削減になると三菱自動車では試算しています。自社競争力の強化を目的としたコスト削減の手段の1つとして、クラウド化は有効手段になると同社では評価しています。 3.拡張性の高さ 新システムでは、最短30分で高速なCPU、メモリ、ディスク追加など仮想サーバの処理能力を増強できるため、EDI上で処理するデータ量が急増した際にも柔軟に対応することが可能です。これにより、取引先の急増などにも柔軟な対応が可能になりました。また、地域災害発生時のDRの拡張についても同社では高く評価しており、将来的にはDR体制構築も視野に入れています。 <三菱自動車工業株式会社のコメント> 三菱自動車工業株式会社 管理本部 生産・販売IT部 担当部長 藤本正和氏は次のように述べています。 「導入前には、本当にクラウドが業務に直結した重要なシステムに使えるのか、と思っていましたが、その心配は払拭されました。導入後、トラブルはあったものの、TISの素早い対応により現在は安定しています。また、EDIパッケージ製品『ACMS』のSaaS対応に着手していたTISのサポート力・機動力があってこそ、当社のクラウド移行が成功したのは間違いありません」 今後の展開 TISは、『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』により、3年間で3億円の売上拡大を目指しています。また、本サービスを将来的には企業のIT基盤の中核となるサービスとして、データ交換を必要とする企業内の基幹システムや、調達・購買や会計などの各種SaaSと連携させることで、より広範囲の企業への提供を推進しEDIビジネスを拡大していく予定です。 <新部品調達EDIシステム構成図> 『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』について 『TIS EDI Ondemand Service by ACMS』は、豊富な実績を持つEDIパッケージの「ACMS」の各種機能をSaaSとして提供するサービスです。インフラには、TISが提供している企業向けのPaaS/IaaSである「TIS Enterprise Ondemand Service」を活用しています。企業の基幹システムと各種EDIプロトコルを接続するための「基幹システム連携機能」、基幹システムと各種EDIフォーマットの変換を行う「変換機能」、変換したフォーマットでデータ通信を行う「通信機能」から構成されています。また、マスタ登録や通信や処理のエラー監視など、EDI環境の運用に必要な各種機能もオプションサービスとして提供します。 初期費用は200万円(税別)〜、月額利用料は45万円(税別)〜で、初期費用/月額利用料ともにシステム構成、利用オプションにより変動します。 ※詳細は、以下のURLをご覧ください。http://www.tis.jp/service_solution/edi_saas/ 「TIS Enterprise Ondemand Service」について 「TIS Enterprise Ondemand Service」は、企業ITシステムに向けたサーバ環境やネットワークサービス/運用機能を、オンデマンドで提供するサービス(PaaS/IaaS)です。 ※詳細は、以下のURLをご覧ください。http://www.tis.jp/service_solution/cloud/ 三菱自動車工業株式会社について 三菱自動車工業株式会社は、「Drive@earth」を企業コミュニケーションワードに、人・社会・地球との共生を目指し、「走る歓び」と「地球環境への配慮」を両立させたクルマづくりに取り組んでいます。軽自動車、セダン、SUV、ミニバンのラインナップで、世界約160の国と地域でビジネスを展開。新世代電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』に代表される環境対応車の開発・普及にも積極的に取り組んでいます。 TIS株式会社について 2011年4月、ITホールディングスグループのTIS(株)、ソラン(株)、(株)ユーフィットが合併し「新生TIS」が発足しました。多彩なソリューションと国内トップクラスの総面積約10万uのデータセンターをフル活用し、SI受託開発からアウトソーシングサービス、クラウドサービスまで全方位型のITサービスをワンストップで提供しています。 ITホールディングスグループについて ITホールディングスグループは、様々なお客様をITで支援するITエキスパート集団です。進化し続ける企業グループとして、グループ各社の個性を活かし総合力で応えます。 ITHDグループのクラウドへの取り組みについて ITHDグループは、クラウドキャッチコピー「Our Cloud, Your Dream」を掲げ、クラウド時代をリードする豊富なサービスラインナップとクラウド技術を、新しいアイデア・付加価値で最適に活用し、お客さまビジネスの夢を支えるクラウドを提供してまいります。 |
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