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| ■ゼニス羽田/羽田コンクリート工業を完全子会社化 |
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ゼニス羽田株式会社と羽田コンクリート工業株式会社(非上場)との株式交換契約締結のお知らせ ゼニス羽田株式会社(以下「ゼニス羽田」という)と羽田コンクリート工業株式会社(以下「羽田コンクリート工業」という)は、本日開催された両社取締役会において、平成24 年4 月1 日を効力発生日として、ゼニス羽田を完全親会社、羽田コンクリート工業を完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」という)による経営統合(以下、「本経営統合」という)を行うことを決議し、株式交換契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 1.本株式交換による経営統合の目的両社は、いずれもコンクリート二次製品業界に属しておりますが、ゼニス羽田が、関東・中部・関西圏において生産および営業拠点を有し、マンホールやボックス類などの下水道管路を主体とする事業展開を行っているほか、セラミック事業や防災製品事業なども手掛けているのに対し、羽田コンクリート工業は、東日本を中心に生産および営業拠点を有し、下水道管路のほか宅造用・道路用・農業用・鉄道用などのコンクリート製品を幅広く手掛けております。コンクリート二次製品業界は、公共事業の抑制や下水道普及率の向上による総需要の減少傾向から依然として厳しい経営環境下にありますが、一方で、近年、ゲリラ型集中豪雨対策・下水道管路の老朽化・耐震化対策など新たな社会的要請が提起され、新製品の開発や新しい技術の提供が求められるなど当業界を巡る状況は大きく変化しつつあります。このような基本認識の下で、ゼニス羽田は、株式会社ハネックス(以下「ハネックス」という)と日本ゼニスパイプ株式会社(以下「日本ゼニスパイプ」という)が平成23 年4 月1 日に経営統合して発足し、既に中部地区の生産拠点を統合するなど、経営統合の実は挙がりつつありますが、当業界を巡る状況が加速度を増して大きく変化している中では、より広範な企業提携・再編が必要と判断し、平成23 年10 月28 日付けにて羽田コンクリート工業と「経営統合を視野に入れた包括的業務提携」を行ないました。以来、両社において営業・生産・技術開発などあらゆる分野での連携について協議を行なってまいりましたが、一枚岩となった経営戦略の下で、両グループの経営資源や製品・技術開発力を融合し、グループシナジーと収益の極大化を図ることが最良の選択と判断し、平成23 年12 月13 日付けにて「株式交換による経営統合に関する基本合意書」を締結し、本日株式交換契約の締結に至ったものであります。 2.本経営統合の効果(1)営業基盤の強化ゼニス羽田の下水道管路製品と羽田コンクリート工業の道路・宅造用等の製品を共同して取扱うことにより営業基盤の強化・拡充を図ってまいります。(2)生産効率の向上東日本および中部地区における最適生産体制の確立を図り、生産効率の向上を目指してまいります。(3)原材料仕入コストの低減原材料の共同仕入れ体制を構築し製造原価の低減を図ってまいります。(4)経営資源の有効活用両社の人材を相互に有効活用し、営業面・生産面・製品および技術開発面の強化を図ってまいります。(略) |
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