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■エーアイテイー/経常利益は前年比4%増(平成24年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益 経常利益 四半期純利益24年2月期第3四半期 11,160 7.3   862 4.1   893 4.0  531 3.623年2月期第3四半期 10,401 39.8  828 35.7  858 32.2  513 37.7
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、東日本大震災の影響から緩やかな景気回復の兆しの動きが徐々に見られるものの、円高の長期化、欧州の政府債務危機などを背景にした海外景気の減速懸念など先行き不透明感が高まるところとなりました。このような状況下、当社グループは、震災で混乱した貨物の流通に対応しつつ、前期に引き続き積極的に営業活動を展開することで取扱貨物量の増加と新規顧客の獲得に努めてまいりました。これにより、海上での月間コンテナ取扱量は、期初より9ヶ月連続して11,000TEUを突破するに至り、また、為替相場に影響されない通関受注も拡大し、収益の押し上げ要因となっております。この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は11,160百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益862百万円(前年同期比4.1%増)、経常利益893百万円(前年同期比4.0%増)、四半期純利益531百万円(前年同期比3.6%増)となりいずれも前年同期を上回る結果となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。@日本東日本大震災以降、一時的に消費財を中心とした貨物に混乱を招きましたが、社会全体の復興ムードの中、日用雑貨用品・防災用品を中心に復調し、また一貫輸送の営業力を強化したことが奏功し、主に海上輸入貨物、輸入通関を順調に取込むことができ、円高による営業収益の減少をカバーしました。その結果、輸送形態別での取扱貨物量は、海上輸送における取扱コンテナ本数では、輸出入合計114,735TEU(前年同期比12.9%増)、通関受注では27,954件(前年同期比16.9%増)と堅調に推移いたしました。一方、利益面におきましては、円高及び同業他社との価格競争等により利益率を引き下げることとなりました。以上の結果、日本における営業収益は9,484百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は710百万円(前年同期比0.2%減)となりました。
A中国日本向け貨物が好調に推移した結果、営業収益は1,648百万円(前年同期比30.5%増)、営業利益は104百万円(前年同期比8.0%増)となりました。
Bタイ日本向け貨物は前年同期に比較して下回り、営業収益は27百万円(前年同期比11.7%減)、営業利益は1百万円(前年同期比57.9%減)となりました。
(略)
 
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