三菱化学ﾌｰｽﾞ／食品用配合製剤製造販売の中国現地法人設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■三菱化学ﾌｰｽﾞ／食品用配合製剤製造販売の中国現地法人設立

食品用配合製剤製造販売の中国現地法人設立､及び同法人による設備投資について　三菱化学ﾌｰｽﾞ株式会社（本社：東京都港区､社長：内藤明）は､このたび､中国浙江省平湖市における中国現地法人設立､及び同法人による設備投資を決定しました｡　三菱化学ﾌｰｽﾞは､三菱化学株式会社（本社：東京都港区､社長：小林喜光）の１００％子会社であり､三菱化学が製造しているｼｭｶﾞｰｴｽﾃﾙ（ｼｮ糖を親水基､植物油脂由来の脂肪酸を親油基とした食品用乳化剤）やそのｼｭｶﾞｰｴｽﾃﾙを用いた食品用配合製剤（食品の食感､風味､日持ちや製品歩留り等の品質向上に寄与）等を国内外に販売しております｡　近年､食品に対する安全･安心の意識の高まりや食の洋風化や高級品を求める成長･変化の渦中にある中国加工食品市場への本格展開を行うべく､同国に食品用配合製剤事業の生産拠点を持つこととし､需要急増中の洋菓子用品質改良剤の生産設備を設置することとしたものです｡記＜法人概要＞１.社名　　　　　　菱化食品浙江有限公司（仮称）（出資比率１００％）２.場所　　　　　　中国浙江省平湖市３.事業内容　　　食品用配合製剤の製造販売４.資本金　　　　２０百万ＲＭＢ（２５０百万円）５.会社設立　　　２０１２年２月末（予定）設立後､以下の設備投資を行う予定＜設備投資概要＞１.内容　　　　　　洋菓子用品質改良剤の製造設備２.場所　　　　　　上記法人と同場所３.製造能力　　　２,５００ﾄﾝ／年４.設備投資額　　４０百万ＲＭＢ（５００百万円）５.着工時期　　　２０１２年3月（予定）６.稼動時期　　　２０１２年12月（予定）以上