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| ■リチウムエナジー/ジャパン栗東工場第二期工事着工 |
| (株)リチウムエナジー ジャパン栗東工場第二期工事着工−世界最大級の車載用リチウムイオン電池の生産体制を構築!− 株式会社リチウムエナジー ジャパン(取締役社長:小野 勝行、本社:滋賀県栗東市。以下、LEJ社)は12月15日に栗東工場第二期工事を着工いたします。LEJ社は現在滋賀県栗東市内に工場棟・テストセンターなどで構成する第一期工事を完了させ量産に向け準備しております。今回の第二期工事用地はその隣接地となります。第二期工事の着工に先立って11月30日に栗東市とLEJ社間で土地売買に関する仮契約を締結、本日、関係者をお招きしての地鎮祭ならびに式典を開催いたしました。第二期工事では工場棟1棟の建設を計画しており、工場棟は2012年8月に建築を完了、その後順次生産設備を搬入し、2013年春に生産開始を予定しています。従業員数は栗東工場第一期と第二期を合わせるとフル生産時には約1100名となる予定です。 第二期工事の敷地面積は46000m2、延床面積50000m2であり、年間の最大生産能力は約1.2GWhとなります。これは電気自動車用リチウムイオン電池LEV50(3.7V、50Ah)に換算して約650万セルとなり、三菱自動車工業株式会社の「i−MiEV」に換算すると約7.5万台分と非常に大きな生産能力を持つことになります。日本国内の自動車メーカー、および海外の自動車メーカーが発売を計画している電気自動車ならびにプラグインハイブリッド車などに対して、本工場で生産したリチウムイオン電池を供給する予定です。 LEJ社は2009年6月に滋賀県草津市にある草津工場において、世界で初めて車載用リチウムイオン電池の量産を開始し、京都工場では2010年12月から量産しております。さらには2012年4月から栗東工場第一期において量産出荷を予定しており、草津、京都、栗東第一期、栗東第二期を合計した年間の最大生産能力はLEV50に換算して約1250万セル(約2.3GWh、同約15万台分)となることで、世界最大級の車載用リチウムイオン電池の生産体制が整います。 なお、栗東工場第二期の建設工事にあたっては、経済産業省の平成22年度「低炭素型雇用創出産業立地推進事業費補助金」に採択されており、最大88億円の補助金を受給する予定です。【栗東工場第二期工事 計画の概要】 所在地:滋賀県栗東市蜂屋字大ナギ915−1 他 敷地面積:約46,000m2 延床面積:約50,000m2 建設着工:2011年12月 建築完成:2012年8月 出荷開始:2013年春 最大設備投資額:約300億円【LEJ社の概要】 社 名:株式会社 リチウムエナジー ジャパン 設 立:2007年12月 本社所在地 滋賀県栗東市蜂屋780−1 資本金:135億円 事業内容:大型リチウムイオン電池の開発・製造・販売 |
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