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■UPS/UPS基金、児童福祉および環境保護関連の2団体に 58,000米ドルを寄付



UPS基金、児童福祉および環境保護関連の2団体に 58,000米ドルを寄付










プレス・リリース



  ロジスティクスのグローバルリーダーである国際総合物流のUPS(本社:米国ジョージア州アトランタ)が運営するUPS基金は、児童福祉団体「こどもの里」(所在地:大阪府大阪市)に43,823米ドル(約337万円*)を、また竹の保全に取り組む団体「日本の竹ファンクラブ」(所在地:神奈川県横浜市)に14,290米ドル(約110万円)の寄付を行いました。(* 1ドル=77円換算) 1977年に学童保育所「子どもの広場」として大阪市釜ヶ崎地区の児童への福祉活動を開始した「こどもの里」は、1996年に大阪市こどもの家事業、2001年に大阪市家庭養護寮として認定を受けました。設立以来、家庭の事情により行き場のない子どもや親の緊急避難場所の役割を担い保護を必要とする親子に24時間体制で生活の場を提供しています。2010年3月からは家庭養護寮から小規模住居型児童養育事業「こどもの里ファミリーホーム」に移行しています。今回の寄付金は、同団体の活動の一環である子どもたちのセルフケア事業、越冬期における野宿支援・子ども夜回り活動、キャンプなどの野外活動費に活用されます。 「日本の竹ファンクラブ」は、1999年に全国の竹林保全や竹の活用を目的として設立されました。竹林の間伐や市民への啓蒙活動、竹を用いたイベントの開催など、日本文化において伝統的に大きな役割を担ってきた竹にまつわる様々なボランティア活動を通し、地域コミュニティの活性化や都市農村交流の機会も提供しています。今回の寄付金は竹林の中、割った竹にろうそくを灯し灯籠に見立てる「竹灯籠まつり」開催のために活用されます。また今回のような寄付のほか、UPSはボランティア活動での支援も行っています。「こどもの里」へは2006年から、「日本の竹ファンクラブ」へは2008年から、UPS社員はこれまでに計1300時間以上を、同2団体でのボランティア活動に費やしています。UPSジャパン代表取締役社長の梅野正人は「当社がボランティアとして継続的に関わってきた『こどもの里』と『日本の竹ファンクラブ』に今回、寄付という形でも貢献できることを大変嬉しく思います。UPSは今後も、様々な形で地域社会への支援を継続していきます」と述べています。UPSについてUPSは、ロジスティクスのグローバルリーダーとして、小口貨物からフレートまでの輸送をはじめ、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界220以上の国や地域で提供しています。1907年の創立以来、UPSは、思いやりを持った責任ある企業市民として、地域のニーズに沿った長期的なプログラムに支援を行ってきました。2011年に60周年を迎えるUPS基金は、UPS社員の積極的な地域・全国・グローバルレベルでのコミュニティ参加を推進する役割を担っています。2010年には、UPSおよびその社員(現役・OB含む)による寄付総額は世界中で9,500万米ドル以上に上りました。
 
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