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■上組/経常利益は前年比4・9%増(平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高     営業利益   経常利益   四半期純利益24年3月期第2四半期 116,890 9.2   11,826 6.5   12,278 4.9  6,937 8.123年3月期第2四半期 107,013 13.4  11,108 19.9  11,708 18.7  6,416 17.3
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の影響により、雇用情勢も厳しく電力供給の制約のあるなか、欧州の債務問題に端を発した欧米諸国の経済減速による急速な円高の進行など、先行き不透明な状況で推移しました。物流業界におきましても、アジアからの輸入貨物は、回復傾向にあるものの、円高により輸出貨物は低水準な取扱いに終始し、経営環境は厳しい状態が継続しました。このような状況下にあって当社グループは物流のトータル・オーガナイザーとして、国内外の拠点網を駆使したサプライチェーンを活用し、顧客ニーズに即した「上組デザイン物流」を推し進めるとともに、経営の多角化の一環として展開しております不動産賃貸や酒類の製造販売等の新たな分野においても更なる活力を注いでまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は前年同期に比べて9.2%増収の1,168億90百万円となり、営業収益の伸長に伴う外注費の増加はありましたものの、徹底したコストの削減に取り組み営業利益は前年同期に比べて6.5%増益の118億26百万円、経常利益は4.9%増益の122億78百万円となり、四半期純利益におきましても前年同期に比べて8.1%増益の69億37百万円となりました。
セグメント別の事業の状況は、次のとおりであります。[国内物流事業]国内物流事業におきましては、東日本大震災や円高の影響により、自動車関連貨物の取扱いが減少しましたが、穀類、コンテナ貨物等の取扱いが増加したことに伴い輸入貨物の倉庫保管も増加したことから、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて7.0%増収の986億30百万円、セグメント利益は前年同期に比べて4.2%増益の103億42百万円となりました。
[国際物流事業]国際物流事業におきましては、プラント貨物の取扱いが増加したものの、急速な円高により国際複合一貫輸送貨物の取扱いが減少したことから、国際物流事業部門の営業収益は138億11百万円と前年同期に比べて0.5%の微増にとどまり、セグメント利益は前年同期に比べて1.6%減益の5億11百万円となりました。
[その他]その他の事業におきましては、重量貨物運搬や建設資材の取扱いが増加したことや酒類の製造販売が堅調なことから、その他の事業部門の営業収益は前年同期に比べて58.8%増収の106億73百万円、セグメント利益は前年同期に比べて52.3%増益の9億37百万円となりました。なお、前年比較に際しては、第1四半期連結会計期間からの会計方針の変更に係る遡及処理後の数値を用いております。
(略)
 
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