雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ／｢乳製品事業の次世代型生産物流体制としての新工場建設｣を１年ずらす｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸ／｢乳製品事業の次世代型生産物流体制としての新工場建設｣を１年ずらす

戦略設備投資の取組みの一部変更に関するお知らせ
当社は､本日開催の取締役会において､平成22年11月5日公表｢設備投資の実施および特別損失の計上に関するお知らせ｣における戦略設備投資｢乳製品事業の次世代型生産物流体制としての新工場建設｣（以下､｢当該投資計画｣）の取組みの一部変更を決議しましたので､お知らせいたします｡
記
１.当該投資計画について当該投資計画は､｢雪印ﾒｸﾞﾐﾙｸｸﾞﾙｰﾌﾟ中期経営計画（平成21年度～平成25年度）｣（平成21年10月8日公表）において､事業基盤の強化に向けて効率的な生産物流体制の構築に取組むものであり､昨年12月に取得いたしました茨城県稲敷郡阿見町（阿見東部工業団地）の用地に､ﾌﾟﾛｾｽﾁｰｽﾞおよびﾏｰｶﾞﾘﾝを製造する新工場を建設いたします｡また､新工場の敷地内に基幹倉庫を併設することで､原料から製品までのﾄｰﾀﾙのＳＣＭ（ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ）に取組み､｢次世代型食品工場｣を構築し､更なる市場競争力の強化を目指します｡
２．当該投資計画の取組みの一部変更について当該投資計画については､昨年11月以降､平成25年度下期の全ﾗｲﾝ稼動を目指し鋭意取組みを進めてまいりました｡しかし､本年3月に東北地方太平洋沖地震が発生し､東京電力福島第一原子力発電所事故を含めた未曾有の被害規模となった東日本大震災を踏まえ､当該投資計画の取組みのあり方についても､設備設計前提や設備仕様の設定等を中心として全面的に再検討いたしました｡その結果､建物面積の増床や設備仕様の変更等による投資額の増額､新工場の稼動ﾀｲﾐﾝｸﾞの再設定を含む投資ｽｹｼﾞｭｰﾙの変更が生じました｡また､当該投資計画のｽｹｼﾞｭｰﾙ変更に伴い､新工場の稼動後に予定している既存3工場の閉鎖時期についても変更いたします｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
http://www.meg-snow.com/ir/news/pdf/20111013-740.pdf