丸八倉庫／経常利益は前年比６･３％減（平成23年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)）｜物流ﾆｭｰｽ

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■丸八倉庫／経常利益は前年比６･３％減（平成23年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)）

平成23年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　経常利益　　四半期純利益23年11月期第3四半期　3,515 △7.5 　419 △9.9 　384 △6.3 　107 △54.422年11月期第3四半期　3,800 △0.3 　466 30.6 　　410 32.3 　　234 54.3
（略）
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第３四半期連結累計期間におけるわが国経済は､ｱｼﾞｱを中心とした新興国の経済成長をもとに企業収益に改善の兆しがみられたものの､平成23年３月11日に発生した東日本大震災の影響により､生産の停滞･個人消費の低迷など厳しい状況で推移いたしました｡この様な経済環境の下､当第３四半期連結累計期間における当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの業績は､売上高が前年同期比284百万円(7.5％)減の3,515百万円､営業利益は前年同期比46百万円(9.9％)減の419百万円､経常利益は前年同期比26百万円(6.3％)減の384百万円､四半期純利益は前年同期比127百万円(54.4％)減の107百万円となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の業績は､次の通りであります｡物流事業の売上高は保管料､荷役料､貸庫料､運送料の減少により前年同期比229百万円減の3,256百万円､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益（営業利益）は前年同期比42百万円減の618百万円となりました｡不動産事業の売上高は不動産賃貸料､雑収入の減少により前年同期比55百万円減の259百万円､ｾｸﾞﾒﾝﾄ利益（営業利益）は前年同期比21百万円減の123百万円となりました｡当第３四半期連結累計期間における主な減収要因は､東日本大震災の影響による保管料､荷役料､運送料の減少と､主力貸倉庫のﾃﾅﾝﾄ入替えによる売上高の減少によるものです｡
（略）