商船三井／東京都荒川区第三中学校｢校内ﾊﾛｰﾜｰｸ｣に講師を派遣｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■商船三井／東京都荒川区第三中学校｢校内ﾊﾛｰﾜｰｸ｣に講師を派遣

都内中学校において当社船長が講演～　東京都荒川区第三中学校｢校内ﾊﾛｰﾜｰｸ｣に講師を派遣　～

　当社は10月8日（土）､東京都荒川区立第三中学校の教育活動の一つである｢校内ﾊﾛｰﾜｰｸ｣に講師として船長を派遣しました｡
　同校の｢校内ﾊﾛｰﾜｰｸ｣は､様々な職業に従事する社会人が､進路･生きかた･職業などについて語ることで､中学生が自身の将来を考えるきっかけをつくるものとして2002年から毎年開催されており､今回は32職種の講師が講演を行ないました｡
　当社からの講師派遣は日本船主協会の要請にもとづくもので､海運業界からは今回が初めての参加｡当社の吉村厚夫船長は｢船の仕事｣について､商船の種類､航海士･機関士の役割､船員になるための必要な資格などを経験談も交えてわかりやすく説明を行いました｡講義をとおして､海運業が日本の生活､経済に深くかかわっていること､商船の船員はｸﾞﾛｰﾊﾞﾙかつ大型船を動かすﾀﾞｲﾅﾐｯｸな職業であること､さらに自身が船長としての誇りを持ち仕事にやりがいを感じていることを生徒に伝えました｡　受講した生徒からは､以下の感想が寄せられました｡

この仕事は第一に船や海が好きでなければ続かない仕事だと思った｡
資格取得は大変そうだけど､仕事を選ぶことで大事なことは｢やりがい｣だと感じた｡
大きな船を自分で動かすということに｢ﾛﾏﾝ｣を感じた｡
自分の将来やりたいことを考える機会となった｡今後の進路選択に役立てたい｡
　今後も当社は社会とともに相乗的･持続的に成長することを目指す企業として､社会貢献活動に取り組んでまいります｡