東京都港湾局／新しゅんせつ船｢海竜｣が誕生｜物流ﾆｭｰｽ

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■東京都港湾局／新しゅんせつ船｢海竜｣が誕生

新しゅんせつ船｢海竜｣が誕生しました～お披露目式･一般公開を実施します～
平成23年10月6日港湾局
　東京港は昭和１６年５月２０日に開港し､本年５月に開港７０周年を迎えました｡　今日の東京港は､世界の基幹航路のｺﾝﾃﾅ船が多数寄港する国際貿易港として､また､国内海上輸送の拠点港湾として､首都圏４，０００万人の生活や産業活動を支える重要な役割を担っています｡　しかし､隅田川や荒川などの河口に位置する東京港は､河川からの土砂が流入し､堆積するため､港湾局では船舶が安全に航行できるよう､堆積した土砂を取り除く｢浚渫事業｣を進めています｡　更なる安全と効率的作業のため､平成２１年３月より新しいしゅんせつ船の建造を進めてまいりましたが､このたび､ﾄﾞﾗｸﾞｻｸｼｮﾝ式しゅんせつ船｢海竜｣が誕生しましたので､お知らせします｡

１　船主要目

区分
要目

種類
汽船

船質
鋼

全長／幅／深さ
６９ﾒｰﾄﾙ／１４ﾒｰﾄﾙ／５．６ﾒｰﾄﾙ

総ﾄﾝ数
１，４１０ﾄﾝ
２　しゅんせつ開始予定日
　平成２３年１０月１２日（水曜）
（略）