昭和ｼｪﾙ石油／東亜石油（株）京浜製油所扇町工場を閉鎖｜物流ﾆｭｰｽ

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■昭和ｼｪﾙ石油／東亜石油（株）京浜製油所扇町工場を閉鎖

東亜石油（株）京浜製油所扇町工場の閉鎖について

2011/10/03

当社（東京都港区台場2-3-2　社長：新井　純）は､2011年7月15日に発表の通り､本年9月20日に東亜石油（株）京浜製油所扇町工場の原油処理を停止し､同月30日に製品出荷を終了しました｡当社は､ｸﾞﾙｰﾌﾟ競争力の一層の向上のためには､精製設備の集約による更なる効率運営と付加価値最大化が必須であるとの結論に基づき､2010年2月の決定以来､閉鎖に向け鋭意準備を進めて参りました｡今回の措置により､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟにおける重質油分解装置の装備率は更に高まり､ｱｼﾞｱ主要国平均を上回る水準に達することとなります｡また､｢ｴﾈﾙｷﾞｰ供給構造高度化法｣に基づいて2010年7月に告示された｢石油の有効活用｣が要請する重質油分解装置の装備率も満たす措置であります｡なお､2013年夏をめどに､設備の解体撤去工事を終了する予定です｡