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■丸紅/シンガポール国TPユーティリティ社からトロピカル・バイオマス・コージェネレーションプラント第二期工事を受注
シンガポール国TPユーティリティ社からトロピカル・バイオマス・コージェネレーションプラント第二期工事を受注 丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、シンガポール国大手電力会社トゥアスパワー社傘下で蒸気、電気、工業用水等のユーティリティ供給事業を営むTPユーティリティ社(以下「TP社」)より、バイオマス・石炭混焼コージェネレーション(電気・蒸気併給)プラントの第二期工事をEPC(設計・調達・建設)にて受注しました。 シンガポール政府は、同国ジュロン島テンブス地区に石油化学企業の工場誘致を行っており、TP社は同地区の進出企業にユーティリティを供給する基地の建設を進めています。TP社は、同地区に進出する日本、台湾、欧州の化学メーカーとのユーティリティ供給契約に合意しており、今般、供給能力を増強するために基地拡張を決定しました。丸紅は、本ユーティリティ供給基地の核となるコージェネレーションプラントにつき、2010年2月に第一期工事を受注しています。現在、第一期工事は建設中であるものの、第一期工事における高いプラント設計・取纏め能力が評価され、第二期工事においてもEPCコントラクターとして本プラントを請負うに至りました。尚、第二期工事の受注金額は約170億円であり、2014年3月の完工を予定しています。 本プラントは、中核機器に、多様な燃料に対して適合性をもつ循環流動層ボイラ(CFBボイラ、住友重機械工業より調達)を採用した、トロピカルバイオマス(パームやし殻)と石炭を混焼することができる、環境に配慮したプラントです。また、本プラントは、今回の第二期工事と合わせてCFBボイラ2缶(各最大蒸気量450t/h)、補助用の重油・ガス焚ボイラ3缶(各最大蒸気量200t/h)、タービン発電機(三菱重工より調達)2基(合計最大出力約132.5MW)で構成され、事業用のトロピカルバイオマス発電・蒸気プラントとしては世界最大規模となります。 丸紅は本案件を円滑に完遂するとともに、東南アジアにて同様のコージェネレーションプラントのニーズを見出し、受注していく所存です。以 上
 
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