日本郵船／LNG船｢LNG JAMAL｣､｢越後丸｣に海上保安庁長官表彰｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本郵船／LNG船｢LNG JAMAL｣､｢越後丸｣に海上保安庁長官表彰

当社所有LNG船｢LNG JAMAL｣､｢越後丸｣に海上保安庁長官表彰― 長年にわたる海水温度情報提供を評価 ―
2011年9月16日

海上保安庁長官室での感謝状伝達式の様子

　当社が所有するLNG船｢LNG JAMAL｣と｢越後丸｣は､長年にわたり海水温度情報の提供に貢献したとして､海上保安庁長官より表彰されました｡
本表彰は､水路記念日(※注)にあたり海洋情報業務（海の調査や海洋情報の提供）に貢献した個人や団体に対し海上保安庁長官から感謝状が贈呈されるもので､今回は7人の個人と5つの団体が表彰されました｡感謝状伝達式は第140回目の水路記念日となる9月12日に､東京都千代田区の海上保安庁長官室で開催されました｡

このたびの表彰は､海水の温度を長年に渡り海上保安庁に提供し､海況把握の精度向上に多大な貢献をしたとして評価されたもので､各船の乗組員一同が表彰を受けました｡海洋情報の提供は､海図作成､海洋の環境問題や地震などの災害への対応など､海洋に関するさまざまな調査や情報の提供を行っている海上保安庁海洋情報部の業務の一助となるものです｡

当社は､この表彰を励みに､今後も海洋情報提供への継続した取り組みを続けていきます｡

（※注）1871年（明治4年）9月12日に海上保安庁海洋情報部の前身である兵部省海軍部水路局が設置され､わが国の海図製作が開始されたことに由来し､9月12日を｢水路記念日｣としている｡
以上