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■佐川急便/「第33回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を実施
【佐川急便】夜間走行の幹線輸送トラックを対象に「第33回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を実施(2011/09/15)
 

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、9月9日(金)から翌10日(土)にかけて、幹線輸送トラック(幹線協力会社含む)を対象に、「第33回佐川急便幹線輸送安全パトロール」を実施いたしました。当日は、全国各地の高速道路サービスエリア・パーキングエリアなどに設置した計72ヶ所のチェックポイントにて、約3,000台の車両に対し整備状況などの点検を行いました。
「佐川急便幹線輸送安全パトロール」は、安全意識の高揚を図り、交通事故・車両故障を未然防止し、顧客に対し安定したサービス品質の提供を行うことを目的とし、1994年より毎年春・秋の年2回継続して開催しております。当日は、全国各地のサービスエリア・パーキングエリアなどに設置した計72ヶ所のチェックポイントにて、881人のスタッフが車両整備状況の点検と全ドライバーに対して体調面の確認等の中間点呼を実施することで安全への意識を喚起しました。また、安全統括管理者である、常務取締役の久森健二をはじめ、全国の支社長・支店長が各地のパトロールに参加し、安全運行の確保・安全意識の高揚を図るためにドライバー、スタッフを激励しました。
佐川急便では、輸送の安全確保を最優先課題として継続的に取り組みながら、安定した輸送サービスの提供ならびに輸送品質の向上に努めてまいります。
実施概要



実施日時

2011年9月9日(金)午後7時 〜 翌10日(土)午前7時 ※開催地により多少異なる

実施場所

全国高速道路主要サービスエリア・パーキングエリアなど計72ヶ所

実施台数

2,958台(幹線協力会社含む)

点検スタッフ

881人

実施内容

車両整備状況の点検、ドライバーの健康状態、運行状況の確認、開催地の清掃活動など

※本取り組みは、サービスエリア・パーキングエリアを管理する高速道路会社のご協力のもと実施しております。
安全統括管理者 常務取締役 久森健二 挨拶 <抜粋>
[新名神高速道路 土山SA(上り)にて]
交通事故および、車両故障の未然防止を目的に実施してまいりました「佐川急便幹線輸送安全パトロール」は、この度33回目を迎えました。この安全パトロールは、当社の伝統ある安全対策であり、交通事故をはじめとする運行トラブルの削減に大きな役割を果たしてまいりました。これまでこの取り組みを支え続けていただいた皆さまの長年に渡るご尽力に対し、心よりお礼申し上げます。さて、国土交通省がまとめた2010年度の宅配便取扱個数は、インターネット通販等の拡大により前年に比べ2.6%増と、3年ぶりに前年増となりました。当社においても取扱個数は12億個に迫り、宅配業界におけるシェアは37%を超えました。今後も高いサービス品質の提供に向けて、積極的な営業展開により事業の拡大を図ってまいりますので、引き続きご協力をお願いします。今回は、中日本高速道路管轄のサービスエリア、パーキングエリアにおいて、当社幹線輸送以外の一般トラックについても要望があれば車両点検を実施します。申し入れがあった際には快く点検を実施してください。最後に運転手一人ひとりが「絶対に事故を起こさない」という高い安全意識を持ってこれからもハンドルを握るよう、事故防止に向けた皆さまの熱い想いを伝えてください。そして第33回の安全パトロールを成功裏に終えていただきますようお願いいたします。
 
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