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■トヨタ自動車/インドネシア カラワン第2工場の建設を決定
トヨタ自動車、インドネシア カラワン第2工場の建設を決定
―2013年年初、生産能力18万台/年へ


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  トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)のインドネシアにおける車両生産会社であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia、以下TMMIN)は、成長著しいインドネシアで多くのお客様のご要望にお応えするために、既存のカラワン第1工場の隣接地に新たに第2工場を建設することを決定した。   第2工場は、生産能力7万台で、2013年年初より新たな車種を生産する予定。第2工場建設に伴う投資額は263億円を見込んでおり、新規雇用も予定している。   第1工場の生産能力は、年間11万台※1。IMV※2シリーズの主力車種であるキジャンイノーバとフォーチュナーを生産し、インドネシア国内での販売のみならず、タイ、南アフリカなどにも輸出している。2013年には、両工場合わせた総生産能力は18万台に達する。   本年、トヨタは、インドネシア事業40周年を迎えた。本日、ジャカルタ市内で政府関係者、サプライヤー、トヨタの豊田社長、TMMINの野波社長、TAM※3のダルマワン社長らが出席して『40周年記念式典』を開催する。   トヨタは、本年3月に『トヨタグローバルビジョン』で表明しているとおり、引続き、お客様の期待を上回るクルマづくりを行い、お客様の笑顔を広げていきたいと考えている。







※1.
2011年5月時点の10万台/年から、生産効率改善により1万台/年向上し、7月より11万台/年。

※2.
IMVプロジェクト:世界規模でより最適な生産・供給体制を構築するトヨタ自動車のプロジェクトで2004年から生産開始。IMVシリーズは、ピックアップトラック3車型、ミニバン、SUVの合計5車型で構成。

※3.




TAM:
トヨタ・アストラ・モーター(PT. Toyota-Astra Motor、略称TAM)、トヨタのインドネシアにおける販売事業体で、株主構成はアストラインタナショナル51%、トヨタ自動車49%。







<TMMIN生産工場>



会社名
PT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia (TMMIN)トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア

社長
野波 雅裕 (ノナミ マサヒロ)

株主構成
トヨタ自動車 95%、アストラインタナショナル(Astra International)5%

所在地
ジャカルタ北部

従業員数
約5700人 (2011年7月時点)

車両生産工場
カラワン第1工場
カラワン第2工場(2013年年初より稼働)

生産能力
11万台/年
7万台/年

追加投資

263億円

生産車種
キジャン イノーバ、フォーチュナー
新型車







<インドネシア事業の40年間の歩み>




動き

1971
PT. Toyota Astra Motor(TAM)設立

1977
キジャン生産開始

1987
キジャン輸出開始

1996
生産累計100万台

1998
カラワン第1工場稼動開始

2003
TAM製販分離、TMMIN(製造)とTAM(販売)に分社化

2003
キジャン生産累計100万台達成

2004
ダイハツとの共同開発車「アバンザ」を生産開始

2004
キジャン イノーバ生産開始

2006
フォーチュナー生産開始

2011
カラワン第2工場を建設し、2013年年初稼動開始予定






以上
 
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