ｱｲｼﾝ精機／中国　江蘇省南通市に開発会社を設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｱｲｼﾝ精機／中国　江蘇省南通市に開発会社を設立

中国　江蘇省南通市に開発会社を設立　ｱｲｼﾝ精機株式会社（本社：愛知県刈谷市　取締役社長：藤森文雄）は中国江蘇省南通市に自動車部品の開発会社｢愛信（南通）汽車技術中心有限公司｣を設立します｡　これまで､当社の中国向け自動車部品開発のほとんどは日本で行い､車体部品（ﾄﾞｱ部品､ｻﾝﾙｰﾌなど）の適合設計といった限られた範囲を､天津の現地生産法人などに駐在する技術者が行ってきました｡　しかし､成長著しい中国では開発においてもｽﾋﾟｰﾄﾞが求められており､中国でﾋﾞｼﾞﾈｽを拡大していくためには､中国自動車ﾒｰｶｰの要求に現地で素早く対応できる体制が必要になります｡また､中国市場におけるﾆｰｽﾞを的確に捉え､市場にﾏｯﾁした製品を提案していくことも重要であり､新たに中国に開発会社を設立することとしました｡当社における海外での開発会社の設立は米国に続いて２ヶ国目となります｡　新会社はｱｲｼﾝ精機より１００％出資する形態とし､日本から委託を受けて開発業務を行います｡１４名の体制でｽﾀｰﾄし､２０１５年までに約５０名規模に増強して行く計画です｡　今後は開発対象製品を徐々に拡大しつつ､設計のみならず､評価､商品企画などを含めた中国での商品開発の中心を担える体制をめざします｡【新会社の概要】　１．社名：愛信（南通）汽車技術中心有限公司　　　　　　　日名：ｱｲｼﾝ（南通）自動車技術ｾﾝﾀｰ有限会社　　　　　　　英名：ＡＩＳＩＮ　（ＮＡＮＴＯＮＧ）　ＴＥＣＨＮＩＣＡＬ　ＣＥＮＴＥＲ　ＯＦ　ＣＨＩＮＡ　ＣＯ．，　ＬＴＤ．　２．設立：２０１１年９月　３．所在地：中華人民共和国　江蘇省　南通市　国家級経済技術開発区　４．資本金：２百万米ﾄﾞﾙ（約１．６億円（※））　５．出資比率：ｱｲｼﾝ精機株式会社　１００％　６．代表者：総経理　吉田　糾（現　ｱｲｼﾝ精機　技術企画室　主査）　７．従業員数：１４名（２０１１年９月）､約５０名（２０１５年計画）　８．事業内容：･中国向け自動車部品の設計･評価　　　　　　　　　　･技術動向調査　　　　　　　　　　･現地生産法人､販売法人などへの技術ｻﾎﾟｰﾄ　※為替ﾚｰﾄ：１米ﾄﾞﾙ＝８０円以　上

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