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■三菱製紙/第1次中期経営計画骨子を公表
第1次中期経営計画骨子のお知らせ 三菱製紙株式会社(本社:東京都千代田区丸の内三丁目4番2号)は、このたび、2011年度下期〜2014年度の経営計画骨子を策定し、本年10月1日より実施して行くこととしましたので、お知らせいたします。 当社グループは、東日本大震災により東北3拠点を中心に被害を受け、特に主力の八戸工場(青森県八戸市)は地震直後の大津波により、電気系統の損害、製品や原材料の損傷・流失など、極めて大きな被害を受けました。 現在、当社グループは、策定した復興計画に基づき、全社を挙げて八戸工場の早期の全面復興と足元の損失極小化に取り組んでおり、八戸工場につきましては、9月末には生産数量が震災前の90%まで回復し、主力製品の生産体制が整い、復旧はほぼ完了する予定であります。 当社を取り巻く環境は、印刷情報用紙の需要の低迷、急激な円高、原燃料価格の高騰・高止まりをはじめとして依然として厳しく、今後も一層厳しい情勢を予測しております。このため、当社は、「洋紙事業の復興」と「成長に向けての収益基盤強化」を柱とした「第1次中期経営計画」を策定しました。 この計画を確実に実行し、2015年以降の「成長分野強化」を図る第2次計画の実現を目指してまいります。記1.計画の名称 第1次中期経営計画2.計画の期間 2011年10月〜2015年3月3.計画の位置付け 本年10月から2013年3月までの1年6ヵ月は、八戸工場の復興を中心に「洋紙事業の復興」の期間として、また、2013年4月からの2年間は、財務基盤の強化・収益力確保と成長分野への資源投入の土台作りを中心に「成長に向けての収益基盤強化」の期間として位置付け、2015年度以降の「成長分野強化」を図る第2次経営計画に繋げていく。4.基本方針 (1)洋紙事業の早期シェアの回復、仕上げ設備効率化 (2)有利子負債の早期返済の実行、財務体質正常化  [1]収益力の正常化 ◆売上回復                 ◆固定費の聖域なき構造改革  [2]キャッシュ確保 ◆棚卸資産圧縮                ◆設備投資ゼロベース予算 (3)事業別方針  ◆洋紙事業 ・災害対応販売体制からの回復           ・高付加価値化・新商品へのシフト  ◆イメージング事業 ・新商品開発による商品ラインナップの充実                ・北上ハイテクペーパーの収益力の改善  ◆新事業開発 ・高砂工場機能材新マシンの稼働早期化             ・新商品開発と新市場開拓             ・中国事業の拡大と次期投資の検討  ◆KJ特殊紙 ・シナジーの発現と海外への飛躍  ◆新興国 ・販売チャンネルの立ち上げ          ・生産拠点移転も含めた起業戦略の検討  ◆ドイツ事業 ・安定操業維持・値上げ完遂
(略)
 
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