山武／ｺｽﾓ石油の全４製油所の高度制御ｼｽﾃﾑを一括受注｜物流ﾆｭｰｽ

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■山武／ｺｽﾓ石油の全４製油所の高度制御ｼｽﾃﾑを一括受注

山武､ｺｽﾓ石油殿全４製油所の高度制御ｼｽﾃﾑ更新ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄを受注－多変数ﾓﾃﾞﾙ予測制御ＳＯＲＴｉＡ－ＭＰＣ　初受注－　ａｚｂｉｌｸﾞﾙｰﾌﾟの株式会社　山武（本社：千代田区丸の内２－７－３　社長：小野木聖二）は､このたび､ｺｽﾓ石油殿の全４製油所の高度制御ｼｽﾃﾑを一括受注しましたのでお知らせします｡　高度制御ｼｽﾃﾑとは､多変数ﾓﾃﾞﾙ予測制御（＊）を中核とし､石油精製ﾌﾟﾛｾｽ装置の運転の安定化､最適化を実現し､製品品質安定化､回収率や原単位の改善､省ｴﾈﾙｷﾞｰの実現を図るものです｡　このたび､ｺｽﾓ石油殿は､ｻｰﾊﾞｰ更新と併せて､他社製ｿﾌﾄｳｪｱﾊﾟｯｹｰｼﾞを当社製制御高度化ｿﾘｭｰｼｮﾝ商品　ＳＯＲＴｉＡ（ｿｰﾃｨｱ）ｼﾘｰｽﾞに置き換えることを決定しました｡　ＳＯＲＴｉＡは､当社がこれまで現場で培った経験や知見､制御技術に関する独自の研究を結集､開発し商品化､２０１１年６月より販売開始していました｡今回のｺｽﾓ石油殿からの受注は､ＳＯＲＴｉＡとして初受注となりました｡　当社は今後も､ａｚｂｉｌｸﾞﾙｰﾌﾟの理念である｢人を中心としたｵｰﾄﾒｰｼｮﾝ｣のもと､計測･制御技術を通じて､現場でお客さまの価値創出に貢献してまいります｡＊多変数ﾓﾃﾞﾙ予測制御：制御変数や操作変数などの多変数間の関係をﾓﾃﾞﾙ化して､拘束条件や経済効率などの相互関係を与えることで､最適運転･経済運転を行うための制御