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■ヤマト運輸/安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」が第12回物流環境大賞 物流環境負荷軽減技術開発賞を受賞




安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」が第12回物流環境大賞 物流環境負荷軽減技術開発賞を受賞



  ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山内 雅喜、以下ヤマト運輸)と日本電気株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 執行役員社長 遠藤 信博、以下NEC)は「第12回物流環境大賞」において、安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」の開発・導入により「物流環境負荷軽減技術開発賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。








1.
「物流環境大賞」について

 
  物流部門において、優れた環境保全活動や環境啓蒙活動、あるいは先駆的な技術開発などを行うことにより、環境負荷軽減の面から物流業の発展に貢献した団体を表彰する制度です。社団法人日本物流団体連合会により、平成12年(2000年)に創設され今回で12回目となります。



2.
受賞内容

 
「安全・エコナビゲーションシステムSee-T Naviの開発・導入」



3.
安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」とは

 
  ヤマト運輸がNECをパートナーに開発した、安全かつ環境に優しい運転を支援する独自の車載システムです。あらかじめセールスドライバー(SD)自身が登録したエリア情報に基づき危険箇所に差し掛かると音声で注意喚起をしたり、運転操作の「データ化=見える化」を実現。SDがよりやさしい運転を実施できるよう支援を行い、危険運転の防止やCO2の排出削減を可能としました。また、出力された運転データをもとに、SDが自身の運転について振り返ることができるだけでなく、管理面においても効果的かつ具体的な個人指導を容易にしています。  「See-T Navi」は、デジタルタコグラフに加え、タッチパネル部・ドライブレコーダー・GPSを融合、社内基幹システムと連携しセーフティでエコな運転を実現可能にしました。燃費向上の成果も出ており、現在全集配車32,000台への配備を進めております。今後はヤマト運輸の基幹システムである「NEKOシステム」との連携も視野に機能改良・拡張を続けてまいります。  ヤマト運輸は今後も、「See-T Navi」をはじめ、さまざまな取り組みにより低炭素社会の実現に貢献してまいります。



【参考】

See-T Naviについて:
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h21/h21_79_01news.html

See-T Naviご紹介VTR:
http://www.nec.co.jp/ad/onlinetv/ja/business/yamato_h.html

社団法人 日本物流団体連合会:
http://www.butsuryu.or.jp/

当社の環境への取り組み:
http://www.kuronekoyamato.co.jp/kankyou/index.html



以上
 
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