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■トヨタ自動車/インドの生産体制、年31万台
トヨタ自動車、インドの生産体制、31万台/年へ



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  トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)のインドにおける車両の製造・販売子会社であるトヨタ・キルロスカ・モーター(Toyota Kirloskar Motor Pvt. Ltd. 以下、TKM)は、生産能力を現在の16万台/年から、2013年には31万台/年にまで拡大することを決定した。この生産能力増強に要する追加投資額は172億円で、新規雇用も予定している。   TKMは、インドの自動車市場の拡大に伴い、段階的な生産能力増強を計画している。既に2012年前半までに生産能力を21万台/年へ増強すると発表しているが、今回の生産能力拡大と併せて、イノーバ、フォーチュナー及びインドのお客様のために新開発したエティオス、エティオス リーバなどのモデルをタイムリーにお客様に届けていく。   また、拡大する生産現場を支える人材育成の一環として、2007年に設立した「Toyota Technical Training Institute (トヨタ工業技術学校)」の2期目の生徒約60名が今月末卒業し、TKMに入社する予定。   トヨタは、持続的な成長戦略を進める中、インドなどの新興国において、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、現地生産を拡充し、新規雇用を創出することで、自動車産業の発展に向け努力していく。







<TKM会社概要>



社名
トヨタ・キルロスカ・モーター株式会社 (Toyota Kirloskar Motor Ltd.)

代表社長
社長 中川 宏

設立時期
1997年10月6日(生産開始1999年12月)

所在地
カルナタカ州バンガロール市の郊外

生産車種品目
生産・販売:イノーバ、フォーチュナー、カローラ、エティオス、エティオス リーバCBU販売:カムリ、プラド、プリウス、ランドクルーザー200

資本金
約70億ルピー

出資比率
TMC:89%、キルロスカ・グループ:11%

従業員数
約5,400名 (2011年6月末時点)







<TKM生産体制>



 
 
2011年7月
2012年前半
2013年

第1工場
生産能力
8万台/年
9万台/年
10万台/年

生産車種
イノーバ、フォーチュナー、カローラ
イノーバ、フォーチュナー
イノーバ、フォーチュナー

第2工場
生産能力
8万台/年※
12万台/年
21万台/年

生産車種
エティオス、エティオス リーバ
エティオス、エティオス リーバ、カローラ
エティオス、エティオス リーバ、カローラ

合計
16万台/年
21万台/年
31万台/年

追加投資

49億円
172億円



※2011年6月時点の7万台/年から、生産効率改善により1万台/年向上し、7月より8万台/年。






以上
 
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