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■日立製作所/無線通信ハンズフリー入退室管理システムを明治に導入 |
無線通信ハンズフリー入退室管理システムを、株式会社 明治に導入 フードディフェンスの強化に活用 株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明)と株式会社日立ハイテクトレーディング(取締役社長 : 梅田順丈)は、菓子・乳製品大手の株式会社 明治 (以下、明治)の菓子製造拠点直系3工場と同グループ会社4社において、無線通信タグによるハンズフリー入退室管理システムを構築し、本年6月に導入が完了しました。明治は、従来より食の安全・安心の確保に向け、様々な施策を講じてきましたが、さらなる強化策としてフードディフェンスの取り組みを進める中で、当社のハンズフリー入退室管理システム「AirLocation/MJ(エアロケーション・エムジェイ)」を2009年4月から順次導入し、合計約6,000枚の無線タグを運用しています。本システムの導入により、より衛生的かつ安全に、製造室毎の厳密なセキュリティ管理を実現しています。 今回導入した「AirLocation/MJ」は、天井や壁、床などに設置したアンテナが無線通信タグを検知し、検知したタグ情報により個人を認証し、入退室管理を行なうものです。工場内の部屋や特定のエリアの出入り口に専用のアンテナを設置し、無線通信タグを身につけた利用者が出入り口付近に近づくとタグ情報により認証が行なわれ、扉の開錠などの入退管理や行動履歴を管理します。また、タグ情報は、無線通信で検知するため、読み取り器などにタグ本体をかざす必要がありません。これにより、タグを持たない者の製造ラインへの立ち入りが防止でき、利用者は工場内ではタグに手を触れる必要がなくなるため、作業の効率向上と高い安全性を求められる食品製造現場において衛生面に配慮した厳密なセキュリティ管理を実現しています。また、アンテナと受信機を設置するだけで入退管理するエリアを設定できるため、製造ラインの変更などにも柔軟に対応が可能です。 今回導入したハンズフリー入退室管理システム「AirLocation/MJ」の特徴 タグ情報により個人認証を行なうため、個人毎に特定のエリアへの入退室制限が可能です。 部屋やエリア別の入退室履歴に加え、タグ毎の行動履歴も取得が可能です。 タグは、小型・軽量で、名札入れや衣服のポケットなどに入れて持ち歩くことが可能です。 タグ情報は無線通信で検知するので、従業員のポケットなどに入れたままで認証を行います。従来のようなカード読み取り装置の設置は不要です。 タグをもった複数の人が同時に入退室する場合でも、漏れなく検知が可能なため、出入り口付近での混雑がありません。 関連情報 ハンズフリー入退室管理システム「AirLocation/MJ」に関するホームページ 他社商標注記 記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。 |
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