豊田通商／中国上海近郊にて特殊鋼加工会社を本格稼働｜物流ﾆｭｰｽ

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■豊田通商／中国上海近郊にて特殊鋼加工会社を本格稼働

中国上海近郊にて特殊鋼加工会社を本格稼働～豊田通商（太倉）特鋼加工有限公司～　豊田通商株式会社（本社：名古屋市､社長：加留部　淳､以下：豊田通商）は､中国の現地法人である豊田通商（中国）有限公司の１００％出資にて､中国上海近郊の江蘇省太倉市に､特殊鋼の保管､切断､検査､輸送を行う会社　豊田通商（太倉）特鋼加工有限公司（本社：中国太倉市､董事長：落合博臣､以下：豊特鋼）を本年４月に設立し､このほど本格稼働いたしました｡　　従来､自動車向け特殊鋼については､日本からの輸出やＫＤ部品輸出が中心で､中国材は一部限定的な採用にとどまっておりましたが､近年､現地調達化の環境も整い､中国材の採用に向けた評価が各社において進んでおります｡　豊田通商は､このような特殊鋼の現地調達化の進展を見越し､中国材の保管､切断､検査機能を備えた､豊特鋼を設立することにより､中国における自動車部品ﾒｰｶｰのﾆｰｽﾞに応えてまいります｡　　また､豊田通商は､豊特鋼を特殊鋼ｾﾝﾀｰ事業のﾓﾃﾞﾙｹｰｽと位置づけており今後ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙな展開を図る上での中核事業体として､５年後に売上高　３０億円を目指します｡【豊特鋼の概要】　会社名：豊田通商（太倉）特鋼加工有限公司　　設立年月日：２０１１年４月２２日　　本社所在地：中国江蘇省太倉市（上海近郊）　　代表者：董事長　落合　博臣　　資本金：１，５７０万元　（約１億９５００万円）　　出資者：豊田通商（中国）有限公司　１００％　　従業員数：１９人　（２０１１年６月時点）　　　事業目的：特殊鋼販売､切断加工､超音波探傷検査､物流　