![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() |
■エスプール/4000万円の四半期純利益を計上(平成23年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成23年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年11月期第2四半期 2,937 6.6 5 − △3 − 40 −22年11月期第2四半期 2,756 △19.4 △181 − △193 − △178 − (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報 当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新興国を中心とする世界経済の持ち直しに伴い、前半は輸出・生産ともに回復の兆しが見られ、踊り場を脱しつつありました。しかし、3月の東日本大震災とその後の電力供給量の減少等により、経済活動全般が一旦大きく落ち込むこととなりました。今後生産設備やサプライチェーンが復旧するに従い徐々に回復していくものと思われますが、景気先行きへの不透明感は拭い去ることができません。雇用情勢につきましても、2月に完全失業率が4.6%となり改善傾向にありましたが、今後は雇用・所得環境ともに厳しい状況が続いていくものと思われます。このような環境の下、当社グループは、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況を解消すべく収益力の強化に努めて参りました。また、資本増強のため子会社株式を売却いたしました。収益面では、東日本大震災の影響により一時的に売上の落ち込みがあったものの、人材ソリューション事業の売上増加やビジネスソリューション事業における不採算事業からの撤退、生産性向上による利益率増加等により、営業黒字化を達成することができました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,937,734千円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益は5,113千円(前年同四半期は181,581千円の営業損失)、経常損失は3,406千円(前年同四半期は193,029千円の経常損失)となりました。また、関係会社株式売却益43,060千円を特別利益に計上したため、四半期純利益は40,821千円(前年同四半期は178,620千円の四半期純損失)となりました。当第2四半期連結累計期間のセグメント業績(セグメント間内部取引消去前)は以下のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間より「セグメント情報等の開示に関する会計基準」(企業会計基準第17号 平成21年3月27日)及び「セグメント情報等の開示に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第20号 平成20年3月21日)を適用し、併せてセグメントの測定方法の見直しをおこなっております。 @ビジネスソリューション事業株式会社エスプールにてロジスティクスアウトソーシング、キャンペーンアウトソーシング等のサービスを提供しています。当第2四半期連結累計期間においては、調査案件のアウトソーシング及び通販やダイレクトメール等の発送代行業務が増加しました。また、ロジスティクスアウトソーシングにおいては業務の見直しにより生産性が向上したほか、東日本大震災の影響による飲料・食料配送の一時的な需要もあり、利益率が増加しております。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,047,081千円(前年同四半期比13.8%増)、営業利益は58,719千円となりました。 A人材ソリューション事業株式会社エスプールヒューマンソリューションズにおいて、人材派遣、人材紹介等、人材に係わるサービスを提供しています。当第2四半期連結累計期間においては、前半の景気回復に伴って人材派遣需要が大きく伸張しました。主力のコールセンター業務は震災後から4月にかけて大きく需要が減退しましたが、5月以降は回復傾向にあります。また、携帯電話事業者各社がスマートフォンの販促に力を入れていることもあり、携帯電話販売員の派遣が堅調に推移しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,586,925千円(前年同四半期比21.3%増)、営業利益は132,383千円となりました。 Bシステム事業株式会社GIMにおいて、システムコンサルティング、システム開発受託、システムエンジニア派遣等、システムに関するサービスを提供しています。当第2四半期連結累計期間は、引き続きJAVAを中心に引き合いは好調に推移しました。しかし、SEの採用が思うように進まず、稼動水準を大きく伸ばすことはできませんでした。一方、利益面では、不採算サービスからの撤退や人件費の削減などコスト削減を進めたことで、収益性は大幅に改善しました。以上の結果、売上高は401,919千円(前年同四半期比10.2%減)、営業利益は6,959千円となりました。 Cパフォーマンス・コンサルティング事業株式会社エスプール総合研究所において、企業研修、マネジメントコンサルティング、人事コンサルティング等のサービスを提供しています。なお、第1四半期連結会計期間末にて株式会社エスプール総合研究所の全株式を売却しておりますので、第1四半期連結会計期間までのセグメント業績となります。売上高は59,813千円、営業損失は27,722千円となりました。 Dその他報告セグメントに含まれないモバイル・マーケティング事業であります。大型案件の受注がなく、当第2四半期連結累計期間は低調に推移しました。その結果、売上高は8,081千円、営業損失は6,437千円となりました。 (略) |
![]() ![]() |
【このURLを友達に教える![]() |
![]() |
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。 ご希望の方は、空メール ![]() イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら |
![]() |
![]() ![]() |
![]() ┗物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報 ┗ニュース登録(空メール) ![]() |
![]() ┗社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減 |
![]() ┗会社概要 / アクセス(地図) ┗プライバシーポリシー ┗訪問販売法に基づく表記 |
![]() ┗採用情報 ┗通販物流スタッフ(パート/アルバイト) |
![]() ![]() |
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved. |