ｵﾙﾋﾞｽ／中国で独自のｲﾝﾀｰﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄを開設｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｵﾙﾋﾞｽ／中国で独自のｲﾝﾀｰﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄを開設

ｵﾙﾋﾞｽ､中国で独自のｲﾝﾀｰﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄを開設約６．２兆円の市場規模を持つ中国ﾈｯﾄ通販市場に参入
ﾎﾟｰﾗ･ｵﾙﾋﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟのｵﾙﾋﾞｽ株式会社（本社：東京都品川区社長：髙谷成夫）は､子会社である北京ｵﾙﾋﾞｽ（本社:中華人民共和国北京市､董事長：下黒沢隆）を通じて､7 月より中国にて通信販売の独自ｲﾝﾀｰﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄを構築･開設し､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄﾁｬﾈﾙでの化粧品通信販売事業を本格的に開始しました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ企業による中国でのｲﾝﾀｰﾈｯﾄ通信販売は今回のｵﾙﾋﾞｽが初めてとなります｡中国におけるｲﾝﾀｰﾈｯﾄ利用人口は２０１０年実績で４億５７３０万人と年々増え続けており､それに伴いｲﾝﾀｰﾈｯﾄ通販市場も､２０１０年には約６．２兆円規模（前年比１８８％）となるなど､年々著しい成長を遂げています｡ｵﾙﾋﾞｽは､２００８年に北京に現地法人を立ち上げ､百貨店を中心に現在までに１７店舗を出店､ﾌﾞﾗﾝﾄﾞのﾌﾟﾚｾﾞﾝｽを向上してきました｡中国進出当初より､世界有数の経済大国に成長した中国の化粧品市場で売上規模拡大のためには､ｵﾙﾋﾞｽのﾄﾞﾒｲﾝ事業である通信販売での展開が不可欠と考え､この度､独自のｲﾝﾀｰﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄを構築､中国全土をｶﾊﾞｰｴﾘｱとして通信販売を開始することとなりました｡ﾎﾟｰﾗ･ｵﾙﾋﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟは､長期ﾋﾞｼﾞｮﾝである｢高収益ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ企業｣の実現に向け､２０２０年には連結売上高２，５００億円以上､海外売上高比率２０％以上､営業利益率業界ﾄｯﾌﾟ水準（１３～１５％）を経営指標に掲げています｡成長の著しい中国化粧品市場において､ｵﾙﾋﾞｽの日本での実績を活かした独自ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄにより高い商品力･ｻｰﾋﾞｽ力を発揮することで､同国で成長の著しいｲﾝﾀｰﾈｯﾄ通販市場でのﾌﾞﾗﾝﾄﾞ力確立を目指し､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでの中長期ﾋﾞｼﾞｮﾝで目指す海外売上に寄与していきます｡
以上