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■富士通/高齢者の食生活を支援するSaaS「夕食宅配ソリューション」を販売開始
高齢者の食生活を支援するSaaS「夕食宅配ソリューション」を販売開始
急速な普及が見込まれる宅配事業の立ち上げをスピーディーかつ低価格で実現






富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)と株式会社富士通中国システムズ(本社:広島県広島市、代表取締役社長:黒田 高史、以下、FJCS)は、夕食宅配事業を支援するSaaS「夕食宅配ソリューション」を、本日より販売開始します。
本サービスは、主として高齢者を中心にニーズが高まっている夕食(弁当)宅配を行う事業者を対象に、会員情報とともに、受注、宅配、料金回収に至る一連のプロセスをトータルに管理します。
富士通グループのデータセンターを利用したSaaS型での提供により、お客様はICTシステムを自社で構築することなく、宅配事業の立ち上げをスピーディーかつ低価格で実現できます。また、弁当宅配実績数に連動した従量課金方式を採用しているため、ICTコストの最適化が可能です。
近年、急速な高齢化や過疎化によるいわゆる「買い物難民」や、単身世帯の増加から、夕食(弁当)を会員に届ける夕食宅配事業のニーズが高まりつつあります。しかしながら、この事業を行うためには、会員情報、注文情報、配達情報、配達委託情報、代金情報、請求情報、入金情報などの多種多様な情報を管理する必要があり、自社でICTシステムを導入すると、高額な初期投資や時間がかかることが課題となっています。
このような課題を踏まえ、富士通とFJCSは夕食宅配事業を支援するSaaS「夕食宅配ソリューション」を提供します。本サービスはすでに、コープやまぐち様、生協ひろしま様、およびコープこうべ様などに、パッケージで利用いただいており、今般、そのノウハウを活用し、SaaSとして提供します。
本サービスの特長

スピーディーな宅配事業の立ち上げが可能
これまでパッケージとして提供してきた豊富なシステム導入実績に基づくノウハウを活かしたSaaSとして、短期間での事業の立ち上げが可能です。
ICTを低価格で利用可能
富士通グループの高信頼なクラウド環境からSaaSとして提供するため、高額なICT投資が不要です。
オンデマンド型の価格体系を採用
低価格な月額基本料金に加え、弁当宅配実績数に連動したオンデマンド型の従量課金方式を採用しているため、ICTコストの最適化が可能です。
システムイメージ図


拡大イメージ
サービス/価格体系

サービス/価格体系


サービスメニュー
内容
価格形態
価格


初期導入サービス
・システム環境設定・機能説明、操作教育・運用準備に関する問い合わせ対応
定額/初回
350,000円

運用サービス
・仕様、操作方法に関する問い合わせ対応・管理マスタメンテナンス・帳票作成、csvデータ出力・宅配、委託、証跡などの管理・注文情報登録
基本料/月
85,000円

(弁当宅配数1個につき従量課金)
従量/個
3.5円
※上記の他、ルータの購入設置が必要となります。また通信ソフトの購入が必要となる場合があります。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は,各社の商標または登録商標です。

以上
 
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