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■東洋エンジニアリング/インドで肥料工場の尿素製造プラント向けにライセンス供与 |
インドで尿素技術供給契約を調印 東洋エンジニアリング株式会社(取締役社長 山田 豊)は、このたびインドのインフラ系財閥であるジェイピーグループのジャイプラカシュアソシエイツリミテッド(JAL)がウッター・プラデッシュ州カンプールに建設を計画している肥料工場の尿素製造プラント向けにライセンス供与と基本設計図書の作成に関する契約を結びました。 インドでは、人口増に伴う食糧増産に向けて肥料の需要も増えており、この市場ニーズに応えるために、多くの企業で肥料案件が計画されています。このような背景を受け、JALにとっては新しい領域となる肥料分野に進出することとなりました。 今回計画している肥料工場は、アンモニア(2,200t/d)、尿素(1,925t/d×2系列)から成り、アンモニアプロセスには米KBR社の技術、尿素プロセスには当社の技術が採用されました。インドにおいて、当社は1963年に当社初の尿素プラントを手掛けて以来、既に11件の実績があり、今回採用された当社最新プロセス「ACES21(R)」は、建設費とユーティリティ消費量の削減に優れた技術で、今回の受注で、これまでに8プラントが世界中で採用された事になります。 当社グループは、インドで40件以上に及ぶ実績と、2,000人の陣容を持つToyo−Indiaがある強みを活かし、インドでの案件受注に注力すると共に、尿素技術のライセンサーとして、また、肥料プラントのEPCコントラクターとして、技術の更なる改良とプラントの最適化に磨きを掛けて、今後も世界の人口増に伴う食料問題を解決すべく、肥料の増産に貢献してまいります。<受注概要> ■客先:ジャイプラカシュアソシエイツリミテッド(Jaiprakash Associates Limited) ■受注者:東洋エンジニアリング ■役務内容:尿素合成技術「ACES21(R)」のライセンス供与、基本設計図書作成 (EPsCm については客先よりインドのエンジニアリング会社Engineering India Limited.に発注予定) ■建設地:インド、ウッター・プラデッシュ州カンプール ■図書完成予定:2011年12月 |
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