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■昭和シェル石油/昭和シェル石油系列サービスステーションに、ソーラーフロンティアの太陽電池を設置
昭和シェル石油系列サービスステーションに、ソーラーフロンティアの太陽電池を設置〜節電および、持続可能なSS作りへの取組み〜 昭和シェル石油株式会社(東京都港区台場2−3−2 社長:新井 純)は、今夏、東京電力、並びに東北電力管内で深刻な電力不足が懸念されている状況を鑑み、200ヶ所を超える当社系列サービスステーション(以下、SS)に太陽電池を設置いたします。 東日本大震災発生以降、昭和シェル石油は系列SSに向けて、電力使用の抑制を要請し、節電の手引きを配布するなど、これまでも節電に取り組んで参りました。今般、電力の逼迫が予想されている今夏に向け、更に節電を強化するために東京電力、東北電力管内の当社所有SSの屋根へ太陽電池の設置を今月より行います。これにより、当該エリアの当社所有SS約400ヶ所のうち、半数を超える200ヶ所強に導入することで、節電活動をより強力に推進していきます。1SSあたり約5KWの太陽電池を設置し、発電した電力をSSでの照明やエアコン等に使用することで、現在取組んでいる電力使用量昨年比15%の節電に加え、太陽電池が発電する日中においては昨年比約13%の電力使用量の削減が可能となります。 SSに設置する太陽電池は100%子会社であるソーラーフロンティア株式会社(東京都港区台場2‐3‐2 社長:亀田繁明)が生産するCIS薄膜太陽電池であり、昭和シェル石油を通じてSSに設置する総量は約1メガワット(1000キロワット=一般家庭約300戸分)になります。ソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池は、鉛やカドミウムなどを含まないことから、環境性能が高い製品です。また、従来の太陽電池に比べて製品の定格に対する実際の発電量が高いことが特長で、経済性が高いと言え、SSにおける節電効果を高めます。 昭和シェル石油は、石油事業と太陽電池事業をビジネスの2本柱として、サステイナブルなエネルギーソリューションの提供を目指しています。昭和シェル石油の石油事業の販売拠点であるSSに環境特性の高いソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を設置することは、単なる節電対策に留まらず、昭和シェルグループの特色を活かしたエネルギーソリューション事業として実施するものです。昭和シェル石油およびソーラーフロンティアは、今後も石油製品、太陽電池という製品の提供を通じて、サステイナブルな社会の実現に寄与してまいります。【昭和シェル石油系列SSにおける節電の取り組み】1.当社所有SSへCIS薄膜太陽電池を設置 当社の100%子会社であるソーラーフロンティア株式会社が製造するCIS薄膜太陽電池を1SSあたり約5KW設置し、発電された電力はサービスステーションで使用する電力の一部を賄います。2.夜間照明を最低限必要な明るさとし、昼夜ともに電力使用を抑制(すでに実施済)3.これまでの照明電力の削減に加え、エアコン設定温度を28℃以上とするなど、電力使用量を前年比15%削減するために当社配布の節電の手引きを利用した節電計画策定(すでに実施済)
 
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