淀川製鋼所／子会社の京葉鐵鋼埠頭は入出庫業務を再開｜物流ﾆｭｰｽ

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■淀川製鋼所／子会社の京葉鐵鋼埠頭は入出庫業務を再開

｢東北地方太平洋沖地震｣の影響に関するお知らせ(第２報)
平成23 年 3 月11 日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます｡また被災地の１日も早い復興をお祈り申し上げます｡当該地震により影響を受けております当社市川工場ならびに当社連結子会社京葉鐵鋼埠頭株式会社（共に千葉県市川市）の現在の状況につきまして､以下のとおりご報告申し上げます｡
記
１．被害状況等について[当社市川工場]生産設備および建物の被害につきましては､その損傷は概ね軽微なものであります｡点検･整備を進めてまいりました結果､連続式めっき設備２基のうち１基につきましては､交換用部品の調達が必要なことから､復旧は４月中旬となる見込みでありますが､それ以外の生産設備につきましては､ 3 月17 日から3 月29 日にかけて､順次操業可能となる見込みであります｡なお､生産計画につきましては､電力供給等周辺ｲﾝﾌﾗ環境を勘案し､今後策定する予定であります｡製品等の被害につきましては､一部に損傷が発生しましたがその損害は軽微であります｡
[連結子会社京葉鐵鋼埠頭株式会社]荷役設備および建物の被害につきましては､その損傷は軽微であります｡ 3 月17 日より､一部被害を受けた保管製品等を除き､入庫･出庫業務を再開しております｡保管製品の被害につきましては､その損傷は軽微であります｡
２．業績への影響について当該地震による当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの業績に与える影響額は現在のところ不明であり､業績予想の修正等が必要となった場合には速やかに開示をいたします｡
以上