共同紙販ﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／仙台では倉庫内の商品もほぼ全量が被害を受ける状況に｜物流ﾆｭｰｽ

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■共同紙販ﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／仙台では倉庫内の商品もほぼ全量が被害を受ける状況に

東北地方･太平洋沖地震による被害について
当社は､３月１１日に発生した東北地方･太平洋沖地震に関し､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟおよび関係する倉庫等の被害状況を把握し､今後の対応策について早期に検討を進めております｡現時点で把握している当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの被害状況について､下記のとおりお知らせいたします｡
記
１．被害状況○仙台支店：事務所業務は情報ｲﾝﾌﾗを含め使用不能｡倉庫内の商品もほぼ全量が被害を受け（宮城野区）ている模様です｡人的被害はなかったことを確認いたしました｡○関東流通㈱：預り商品および当社在庫の被害は軽微の見込みです｡（埼玉県）荷物ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ等の昇降設備が停止しており､上階にある商品の出庫ができない状況です｡現在､業者を通じて復旧に努めております｡○物流委託倉庫：若洲にある共同物流倉庫の商品はかなりの被害を受けている模様です｡商品の入出（東京都）庫ができない状況であり､復旧には数日を要する見込みです｡○その他の拠点：名古屋支店､大阪支店､福岡支店､鹿児島支店､深谷営業部については､特に被害を受けておりません｡仙台支店につきましては､残念ながら十分に連絡が取れる状況ではなく､現在のところ復旧の見込みは不明であります｡人的被害はありませんでした｡関東圏につきましては､今後も引き続き商品在庫の被害状況確認と物流体制を含めた業務の復旧に全力を尽くす所存であります｡２．業績への影響仙台支店および物流拠点の当社在庫･設備について､被害状況の情報収集をすすめております｡業績予想の修正が必要になった場合は､改めて別途開示をいたします｡以上