阪急阪神ｴｸｽﾌﾟﾚｽ／仙台支店は施設損傷の度合いが甚大で現在閉鎖｜物流ﾆｭｰｽ

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■阪急阪神ｴｸｽﾌﾟﾚｽ／仙台支店は施設損傷の度合いが甚大で現在閉鎖

東北地方太平洋沖地震の影響について

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震におきまして､お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に､被災された皆様とそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます｡

今回の地震による当社の被災状況と対応について､下記の通りお知らせいたします｡

１．当社の被災状況について

･当社従業員ならびに家族の無事は確認しております｡
･仙台支店に関しては､施設損傷の度合いが甚大のため､現在閉鎖しております｡復旧にはかなりの時間を要する見込みであり､関連業務に関しては当社宇都宮支店において対応を行う方向で進めております｡
　また､その他の関東地区の事業所に関しても一部設備の損壊が発生しております｡

２．当社の対応について

･地震が発生した3月11日に､社長を本部長とする緊急対策本部を設置いたしました｡同本部を中心に対応策の検討･実施を行っております｡

３．首都圏各地の計画停電について

･本日15日より､首都圏各地で計画停電が本格的に実施されております｡これに伴い､航空会社ならびに当社上屋における貨物の取扱や陸上輸送に関して大幅な遅延が予想されます｡
　緊急を要する案件に関しては､当社営業担当者へお問い合わせ下さい｡

お客様には大変なご迷惑をお掛けしますが､事情をご賢察の上､何とぞ
ご理解いただけますようお願い申し上げます｡