日清製粉ｸﾞﾙｰﾌﾟ本社／仙台市内の物流拠点で浸水や損壊の被害､復旧に全力｜物流ﾆｭｰｽ

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■日清製粉ｸﾞﾙｰﾌﾟ本社／仙台市内の物流拠点で浸水や損壊の被害､復旧に全力

東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせ
平成２３年３月１１日に発生しました東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に､心よりお見舞い申し上げます｡当社では､地震発生と同時に事業継続計画（ＢＣＰ）に基づき対策本部を設置し､従業員の安全確保を図るとともに､安定的な製品供給の実現のため､全力を挙げて取り組んでおります｡この地震における当社ｸﾞﾙｰﾌﾟへの影響につきまして下記の通りお知らせ致します｡
記
１．被害の状況について当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの従業員に人的被害はございません｡生産設備につきましては､日清製粉株式会社函館工場が津波の影響により冠水したため､現在操業を停止しておりますが､早期復旧に向けて取り組んでおります｡それ以外の工場につきましては､一部工場で地震発生時に軽微な損傷があり､一時的に操業を停止しておりましたが､現在は生産を再開しております｡出荷につきましては､全工場で継続して行なっております｡尚､仙台市内の営業事務所において､建物の一部に損害があり､同市内の物流拠点においても､浸水や損壊の被害を受けております｡現在､復旧に向けた措置を講じており､製品供給に全力を挙げております｡２．業績への影響について今回の災害による当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの業績への影響につきましては､必要に応じて速やかにお知らせ致します｡以上