DHL EXPRESS／米国の全施設で国際的に認められた品質管理認証を取得｜物流ﾆｭｰｽ

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■DHL EXPRESS／米国の全施設で国際的に認められた品質管理認証を取得

DHL EXPRESS､米国の全施設で国際的に認められた品質管理認証を取得

米国のすべてのｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ､ｹﾞｰﾄｳｪｲ､ﾊﾌﾞにて ISO 9001:2008ﾏﾙﾁｻｲﾄ認証を取得国際ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ業界のｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾘｰﾀﾞｰであるﾃﾞｨｰ･ｴｲﾁ･ｴﾙ（以下DHL ）は本日､業務本部やｻﾎﾟｰﾄｸﾞﾙｰﾌﾟのほか､ｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ､ｹﾞｰﾄｳｪｲ､ﾊﾌﾞなど米国の全拠点において､国際標準化機構であるISOより､品質管理のﾏﾙﾁｻｲﾄ認証を取得したことを発表しました｡｢ ISO 9001:2008 ｣は､世界で最も広く使用され､認められた品質管理ｼｽﾃﾑ基準です｡DHL Express U.S.は施設の監査においてDHLの品質ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑが顧客品質や規制要件の遵守､一貫したｻｰﾋﾞｽのﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞに向けて確立されたﾌﾟﾛｾｽの維持､継続的なﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽの改善､および全体的な顧客満足度の向上など､ISOの高度な品質基準を満たしていることが示されたのを受け､2010年12月に｢ISO9001:2008｣のﾏﾙﾁｻｲﾄ認証を取得しています｡DHL Express U.S.のｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝ担当ﾊﾞｲｽﾌﾟﾚｼﾞﾃﾞﾝﾄのｼﾞｬｯｸｵﾆｰﾙは次のように述べています｡｢国際的に認められたISO 9001認証はDHLの｢優れたｻｰﾋﾞｽ品質｣に対するｺﾐｯﾄﾒﾝﾄの証であり､当社が厳格な品質基準の遵守に徹底して業務に取り組んでいることをお客様に強く訴えるものです｡明確で高度な品質基準を支援する企業風土を備えた会社は必然的に高品質のｻｰﾋﾞｽを提供し､ひいてはお客様満足度をさらに高めることにつながります｡DHLがまさにそのような企業であることを誇りに思っています｣2010年10月から11月にかけて､ISOの独立認定監査員で構成されたﾁｰﾑが､ｼﾝｼﾅﾃｨ／北ｹﾝﾀｯｷｰ国際空港ﾊﾌﾞのほか､ｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ､ｹﾞｰﾄｳｪｲなどDHL Express U.S. の施設における業務ﾌﾟﾛｾｽを審査しました｡ISOの監査員は､様々なﾌﾟﾛｾｽおよび手順の中でも､特に､配送の取扱ﾌﾟﾛｾｽ､お客様の不安解消のための取り組み､定義された業務手続や法規制の遵守を評価しました｡監査員による評価により､DHLが業務においてｻｰﾋﾞｽおよびﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄの品質を第一優先に置いていることが示されました｡さらなるｻｰﾋﾞｽ品質とお客様満足度を高めるために､DHL U.S.では業務の一環として､継続的なﾌﾟﾛｾｽの改善およびﾄﾞｲﾂﾎﾟｽﾄDHLのﾌﾟﾛｾｽ改善ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑである｢ﾌｧｰｽﾄﾁｮｲｽ｣に取り組んでいます｡｢ﾌｧｰｽﾄﾁｮｲｽ｣には､お客様満足度を高めるための研修やﾌﾟﾛｾｽ改善ﾜｰｸｼｮｯﾌﾟなどがあります｡加えて､DHL Express U.S.の全従業員は配送ｽﾀｯﾌからｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄﾁｰﾑまで､国際輸送とそれに関連する要件を幅広くｶﾊﾞｰした研修を受け､業界でDHLならではの強みを訴求する国際輸送の専門家としての認証を得ています｡2010年7月には､ｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ､ﾊﾌﾞ､ｹﾞｰﾄｳｪｲのすべてにおいてISOの品質管理基準に準拠していることが認められ､DHL Expressは｢ISO 9001:2008｣のﾏﾙﾁｻｲﾄ認証を欧州地域の全31ｶ国でも取得しています｡