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■国土交通省/北陸地方整備局伏木富山港湾事務所で小口貨物に関する国際複合一貫輸送実験 |
小口貨物に関する国際複合一貫輸送実験について 国土交通省北陸地方整備局伏木富山港湾事務所では、小口貨物輸送の需要要請に応えるため、小型輸送容器(12ftコンテナ)を用いて、環日本海複合一貫輸送物流体系を構築するための輸送実験を実施します。本実験では、国内貨物発地からの国内輸送、伏木富山港国際物流ターミナルにコンテナを搬入した後、ウラジオストク港へ海上輸送し、ロシア国内輸送について検証を行います。なお、海上輸送の際は、12ftコンテナ3個を40ftラックコンテナ1個に積載し、輸送を行います。極東ロシアでは12ftコンテナの取扱いがなく、本実験にて、ロシア国内での12ftコンテナの流通の可能性の検証、及びハード・ソフト両面において問題点等の抽出を行います。この度、輸送実験の概要が決まりましたので、お知らせいたします。 【輸送実験の概要】輸出品目:自動車パーツ、機械類(除雪機、コンプレッサー) 等輸送ルート:国内各地〜 伏木富山港〜 ウラジオストク港〜 ロシア国内輸送機関:国内輸送;JR線を利用した鉄道輸送及びトラック輸送海上輸送;定期コンテナ船ロシア国内;トラック輸送等伏木富山港からの12ftコンテナ輸出日:平成23年2月19日(土)ロシア極東定期コンテナ航路;ベガ・ダボス号※なお、同日には富山県において「ロシア極東定期コンテナ航路トライアル輸送事業」も実施する予定です。 【参考】○小型輸送容器(12ftコンテナ)活用の目的・現在、極東ロシア向け貨物は、20ftコンテナ1個分に満たない小ロットのものも多い。そのため非効率な空間が生じたり、混載による輸送が必要となり、効率的な輸送体系になっていない。・12ftコンテナを活用することで、非効率な空隙の削減や混載の必要性を減らし、効率的な輸送を目指す。・国内輸送を鉄道輸送とすることで、CO2削減にも寄与できる。○40ftラックコンテナ活用の目的・12ftコンテナは国際規格ではないため、コンテナ船や国内外の設備では対応していない場合が多い。そのため20ft、40ftコンテナへの積替えが必要となり、コスト高や時間のロスが発生する。・12ftコンテナ3個を40ftラックコンテナに積載することで、国際規格の40ftコンテナと同等のサイズにユニット化でき、貨物の積替えが不要となる。 |
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