三菱ｹﾐｶﾙﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／中国､米国における管理統括機能の整備･強化のための子会社設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■三菱ｹﾐｶﾙﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／中国､米国における管理統括機能の整備･強化のための子会社設立

中国､米国における管理統括機能の整備･強化のための子会社設立について　株式会社三菱ｹﾐｶﾙﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ（本社：東京都港区､社長：小林　喜光､以下｢ＭＣＨＣ｣）は､中国及び米国において対外的な代表機能､ﾘｽｸ管理及びｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ確保を中心とした管理体制の整備･強化を目的として､全額出資子会社（以下｢新社｣）を設立いたしました｡（新社の概要は､別紙の通り）　ＭＣＨＣは､２０１１年度から始まる５ヵ年の新中期経営計画｢ＡＰＴＳＩＳ　１５｣において､２０１５年度の海外売上高比率を４５％以上（２０１０年度見込み：３４％）に高めるべく海外におけるｴﾘｱ戦略の充実･強化のため､事業子会社である三菱化学株式会社､田辺三菱製薬株式会社､三菱樹脂株式会社､三菱ﾚｲﾖﾝ株式会社（以下､総称して｢４事業会社｣）を通じて､それぞれ４事業会社が行う事業を中心に製造･販売及び市場開発･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ事業等を行い､海外事業展開を推進しております｡　しかしながら､今後とも､安定的な事業運営を確保･継続していくためには､事業の拡充と並行して､それぞれのｴﾘｱにおけるＭＣＨＣとしての代表機能､ﾘｽｸ管理及びｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽの確保を中心とした管理体制と､現地のｸﾞﾙｰﾌﾟ会社のﾆｰｽﾞに応じた間接部門ｻｰﾋﾞｽ提供機能の整備･強化が必要との認識に立ち､今般中国及び米国において､新社を設立したものです｡以上