塩野義製薬／三菱倉庫に物流業務を委託｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■塩野義製薬／三菱倉庫に物流業務を委託

物流業務の委受託合意について　塩野義製薬株式会社（本社：大阪市中央区､代表取締役社長：手代木　功､以下｢塩野義製薬｣）と三菱倉庫株式会社（本社：東京都中央区､代表取締役社長：岡本　哲郎､以下｢三菱倉庫｣）はこのたび､塩野義製薬が販売する製商品の物流業務を三菱倉庫へ委託することで合意いたしましたのでお知らせいたします｡　近年､医薬品ﾒｰｶｰを取り巻く物流環境は大きく変化し､物流受託会社では医薬品に関する取扱い知識･ﾉｳﾊｳを蓄積し､医薬品専用車を保有する運送会社の起用や複数ﾒｰｶｰとの共同配送､物量の増減や医薬品保管に十分に対応する施設の設計など､医薬品物流を安定的かつ効率的に運営する基盤が築かれており､特に三菱倉庫では約３０　年にわたり医薬品専用倉庫の運営を通じて培ったﾉｳﾊｳを活かし､高品質な医薬品物流を提供しております｡　一方､塩野義製薬においては､第３　次中期経営計画達成に向け､抜本的な業務改革に取り組んでおり､このたびの三菱倉庫への外部委託は物流業務のさらなる効率化を図るうえで実施するものであります｡　なお､三菱倉庫が運営する新物流ｾﾝﾀｰは､現状どおり東西２　拠点として新設する予定で､２０１３　年から段階的に稼動させ､塩野義製薬の物流ｾﾝﾀｰは外部委託完了後､閉鎖する予定です｡　塩野義製薬は､三菱倉庫の医薬品物流ﾉｳﾊｳを活用し､製薬会社の使命である製品の安定供給の更なる向上に努めてまいります｡また､三菱倉庫は今後も医薬品物流ｻｰﾋﾞｽの品質向上に注力してまいります｡以上