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■センコー/売上高は前年比7・6%増、営業利益は前年比0・5%減(平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益   経常利益   四半期純利益23年3月期第3四半期 182,076 7.6  5,327 △0.5  5,387 4.0   2,754 5.922年3月期第3四半期 169,141 2.1  5,355 9.7    5,179 8.7  2,601 10.1
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第3四半期連結累計期間(平成22年4月1日〜平成22年12月31日 以下「当第3四半期」)におけるわが国の景気は、緩やかに回復しつつあるものの、改善の動きが弱まっている状況です。物流業界におきましては、平成22年度も内需に力強い回復が見込めないことから、国内貨物輸送量は11年連続のマイナスになる見込みであり、引き続き厳しい経営環境にあります。このような環境の中、当社グループは「Moving Global」をコーポレートスローガンとした新たな中期経営三ヵ年計画の初年度として、上半期は「福井PDセンター(福井県)」、「金沢PDセンター(石川県)」、「青島物流センター(中国)」、「舞洲PDセンター(大阪府)」を新設し、カザフスタン、中国においてそれぞれ現地企業との合弁会社「センコー・ランカスター シルクロードロジスティクス」、「青島雪興国際物流有限公司」を設立しました。また、10月には千葉県野田市に「野田第1PDセンター(仮称)」及び「野田第2PDセンター(仮称)」の建設を開始し、北関東エリアの拠点拡充へ着手しました。11月には「青島雪興国際物流有限公司」が中国で「青島アパレル物流センター」を開設しました。この結果、当第3四半期においては、新規顧客の開拓を積極的に行ったこと、大型設備投資が売上に寄与したこと、前期にM&Aでグループ会社となった株式会社丸藤等の売上が寄与したこと等により、連結営業収益は1,820億76百万円と対前年同期比7.6%の増収となりました。一方、利益面においては、売上の伸びはあったものの、料金改定や燃料費の上昇といったマイナス要因が影響し、連結営業利益は53億27百万円と対前年同期比0.5%の微減益となりました。しかしながら営業外収支が改善したことにより、連結経常利益は53億87百万円と対前年同期比4.0%の増益、連結四半期純利益は27億54百万円と対前年同期比5.9%の増益となりました。
当第3四半期の業績をセグメント別にご説明いたしますと、次の通りです。(物流事業)積極的な新規開拓及び既存事業の売上の伸長が寄与し、事業収入は1,601億41百万円と対前年同期比5.5%の増収となりました。(商事・貿易事業)M&Aによる株式会社丸藤のグループ会社化及び石油販売事業の売上の伸長が寄与し、事業収入は198億15百万円と対前年同期比28.3%の増収となりました。(その他事業)受託計算事業の売上の伸長が寄与し、事業収入は21億19百万円と対前年同期比14.5%の増収となりました。(略)
 
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