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■富士通/プライベートクラウド対応ソフトウェア製品の機能を強化 |
プライベートクラウド対応ソフトウェア製品の機能を強化 システム構成一式を利用者が簡単に配備可能 当社は、2010年4月から販売を開始しているプライベートクラウド環境を構築するソフトウェア5製品「Systemwalker Service Catalog Manager V14g」「Systemwalker Runbook Automation V14g」「Systemwalker Software Configuration Manager V14g」「ServerView Resource Orchestrator」「クラウド インフラ マネージメント ソフトウェア」の機能を強化し、本日より販売開始します。 昨年4月に販売開始している本製品群は、国内ベンダー初の体系的なプライベートクラウド対応ソフトウェア製品として高い評価を得ており、ヤマトシステム開発株式会社様をはじめ、多くのお客様に導入いただいております。 今回強化を行った製品群を使用することで、複数台の仮想サーバ(Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバ)によるシステム構成一式をプライベートクラウドとして容易に構築できます。これは、当社のパブリック型クラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス(注1)」と同様の画面で操作できます。 [関連リンク]プライベートクラウドを支えるソフトウェア製品 近年、ICTコストの最適化を目的に、プライベートクラウドの導入を検討する企業が増えています。当社においても、プライベートクラウドの導入を検討しているお客様のうち6割超が "サーバ集約によるコスト削減" を第一の目的にしており、実際に導入されたお客様はインフラコストの削減を実現しています。 しかし、サーバ集約を実現しても、新しい業務システムに仮想サーバのリソースを割り当て、利用するまでには、ソフトウェアやネットワークなどの設定を毎回システム部門に依頼する必要があるなど、業務システムの早期立ち上げには課題がありました。 このような課題を解決するため、今回、Webサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバからなる3階層の複雑な業務システムでも、ソフトウェアやネットワーク設定まで含めたシステム構成一式の配備を、利用者自身で簡単に行う機能を提供します。 プライベートクラウドにおけるシステム構成配備のイメージ(オンデマンド仮想システムサービスと同じ操作で実現) 具体的には、各部門が管理する既存のシステム構成情報を自動的に調査・集約する機能によって現状構成の見える化を行い、その情報を元にネットワークやソフトウェアの設定まで含めた多階層のシステム構成を標準化します。さらに、この標準化したシステム構成をテンプレートとして登録・再利用できるように、当社の「オンデマンド仮想システムサービス」と同様の画面デザインを採用した操作画面で、利用者自身が容易にシステム構成一式の配備をできるようにします。この際、運用を変えることなく、システム要件(コスト、性能、機能など)に最適な仮想化ソフトウェアを選ぶことができます。 当社は、今後もお客様システムの全体最適化に貢献するべく、利用者が中心となったオンデマンド型のプライベートクラウド実現へ向け製品強化を行っていきます。 主な製品強化のポイント 多階層システムを利用者自身が配備可能 あらかじめ、標準化したシステム構成をテンプレートとして用意しておくことで、利用者自身がオンデマンドに選択、配備できます。配備後でも、利用者自身が簡単にCPUやメモリなどのリソースを追加・変更することができます。また、サーバの起動 ・停止、承認申請プロセスの設定などの運用操作も利用者自身で行えます。 これにより、たとえば、Webサーバ1台、アプリケーションサーバ1台、データベースサーバ1台の3階層システムで、従来、設計・配備・設定・検証まで3人月かかっていたものが、1人日で実施できます。 拡大イメージ 本機能の操作画面は、当社のパブリック型クラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」と同様の画面デザインを採用しています。 既存の業務システムの構成を自動収集し、プライベートクラウドへの円滑な移行を支援 既存の業務システムの構成を自動的に調査して構成管理データベース(CMDB(注2))に集約する機能を提供します。これにより、システム構成の現状の見える化、それに基づくテンプレートの作成作業の負担を軽減し、プライベートクラウドへの円滑な移行を支援します。 収集対象は、ハードウェア仕様、OSの修正適用状況、インストールされているソフトウェアなどのシステム構成情報です。 システム要件に最適な仮想化ソフトウェアを選択可能 お客様のシステム要件(コスト、性能、機能など)に合わせた仮想化ソフトウェアが選択できます。システム部門では、仮想化ソフトウェアの違いを意識することなく同一の操作で運用できるので、運用作業を標準化できます。 対象仮想化ソフトウェア: VMware vSphere 4、Windows Server 2008 R2 Hyper-V、Linux仮想マシン機能(注3) 標準価格、および出荷時期 製品名 標準価格(税別) 出荷時期 Systemwalker Service Catalog Manager V14g プロセッサライセンス14万5,000円 2011年1月20日より Systemwalker Runbook Automation V14g プロセッサライセンス15万円 ノードライセンス2万円 Systemwalker Software Configuration Manager V14g プロセッサライセンス10万円 ServerView Resource Orchestrator サーバライセンス20万円 クラウド インフラ マネージメント ソフトウェア サーバライセンス23万円 動作環境 動作OS 管理サーバ Microsoft Windows Server 2008 R2Red Hat Enterprise Linux 5 管理対象サーバ Microsoft Windows Server 2008 R2Microsoft Windows Server 2008Microsoft Windows Server 2003 R2Red Hat Enterprise Linux 5 仮想化ソフトウェア VMware vSphere 4Windows Server 2008 R2 Hyper-VLinux仮想マシン機能 (注3) 商標について 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 注釈 注1 オンデマンド仮想システムサービス: サーバやストレージなどのICTインフラを一括して、当社のデータセンターからネットワーク経由で仮想的に提供するもので、お客様が利用用途に合わせ、オンデマンドで利用できるパブリック型のクラウドサービス。99.99%の高い稼働率を保証しており、企業の基幹システムでの利用にも耐えうる高い信頼性を確保。 注2 CMDB: システム運用を効率化するITIL?ベースの構成管理データベース統合技術。 注3 Linux仮想マシン機能: Red Hat Enterprise Linux 5 に含まれるXen。 |
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