![]() |
![]() |
|
|
| ■郵船ロジスティクス/日本郵船との統合体制も順調に推移(商事始め式社長挨拶) |
|
商事始め式社長挨拶 [2011.1.4] 新年明けましておめでとうございます。 今更言うまでもありませんが、新体制「郵船ロジスティクス株式会社」は初めての新年を迎えました。一昨年11月に日本郵船との間で統合方針を公表して以来、関係者の方々の多大なご尽力により作業は順調に進み、日本における統合は予定通り昨年10月無事完了致しました。この本社事務所への移転も滞りなく行われ、皆さんにとって馴染み深かった"YAS""NLJ"から"YLK"となってちょうど3ヶ月が経ちましたが、この間、オペレーションも大きな混乱を起こすことなく乗り切って来ることが出来ました。これからの海外各社の統合についても先日公表した通りようやく概容が固まり、これからに大きな期待を持って本日皆さんとともに新年を迎えられることをとても嬉しく思います。大変に厳しい環境の中でそれぞれの部署で奮闘して来られた皆さん、昨年一年間まことにご苦労様でした。 その2010年を振り返ってみれば、国際貨物は航空も海上においてもリーマンショック以前の8割から9割まで戻ってきました。また、航空事業におきましては、羽田空港の再国際化や、日本におけるフォワーダーチャータールールの緩和、また日本航空の貨物便撤退など、エポックメイキングな出来事が続いた年でした。海上事業におきましても、海上運賃の高騰と、スペースとコンテナの不足に見舞われ、大変に厳しい運営を強いられた一年でありました。そのような状況の中で、「郵船航空サービス」の名のもとでは最後の決算となった2010年度上期は、「プラスワン」運動の展開など皆さんの懸命の努力により、前期比で営業収益は5割増、営業利益は24倍という大幅な増収、増益となりました。しかしこれは前期の数字が相当に厳しいものであった為でもあり、まだまだ回復の途上にあると言わなければなりません。また、同じく最後となったNYKロジスティックスジャパンの10年度上期決算も、皆さんのご尽力により対前期比で改善することが出来ましたが、やはり未だ満足できるレベルと言えるものではありませんでした。この先の国際貨物市場の動向も欧米消費国の景気回復ペースの鈍化、また長期にわたる円高傾向などまだまだ先行きは不透明であり、依然として厳しい環境下にあるという認識を持たざるを得ません。 さて皆さん、冒頭申し上げました通り我が社は昨年10月の日本での統合を皮切りに海外各国での統合を順次進め、2012年3月末には全てを完了することとしており、その暁には世界42ヶ国に400を超える拠点と、合わせて200万平方メートル超の倉庫群、また内外の社員数は約1万6,000人という大きな規模のネットワークを持つこととなります。また、この事業統合で単に規模や取り扱い領域が拡大するだけではなく、事業別売上構成を見ますと、航空フォワーディング、海上フォワーディング、陸上、そしてコントラクトロジスティクスという4分野が見事にバランスし、更には地域別売上構成におきましても、日本と米州、欧州、アジア・オセアニアがバランスし、くっきりと世界5極体制が描き出されています。世界の物流企業を見渡してもこれほどバランスのとれた強靭なポートフォリオは稀有なものといえるでしょう。これは、このような広範な事業基盤と能力で、お客様のどのようなニーズに対しても最適のサービスを提供できる体制が出来上がるという事であります。旧郵船航空の中期経営計画"YAS Five−Star Project"は当10年度で終了し、新しい「郵船ロジスティクス」としての経営計画は策定作業に入りつつありますが、3ヵ年計画とした場合の最終年度である2013年度にはこの充実した体制の下、連結売上高5,000億円以上、連結経常利益180億円の達成を一つの指標としたいと考えています。そしてその先、近い将来には連結売上高1兆円をメルクマールに、世界のあらゆる物流シーンで高い存在感のある企業に育つという目標を掲げて駆け上がって行きたいと思うものであります。 このように、あらゆる物流ニーズに応えられる事業能力により世界を舞台に挑戦し、「世界トップクラスのグローバルプレーヤー」入りを目指す我々の、その持つ強味は世界で最も輸送品質に厳しい日本市場で徹底的に鍛えられたサービス品質、いわば「サービス・メイド・イン・ジャパン」の心ではないでしょうか。「サービス・メイド・イン・ジャパン」を世界のお客様にお届けする、この事こそが我々の力であり、世界で戦うときのよすがになるものだと思います。そして、決して忘れてはいけないことは、そのためにも一つ一つのサービスが高い競争力を保つと言う事であります。これは一日にして成るものではなく、それぞれの持ち場での不断の努力が必要です。更に言えば、そのような競争力を作り出すのは人、またお客様にお届けするのも人、つまり皆さんであります。先ほど「世界を舞台に戦う」と言いました。我が社もこれから世界で戦うための組織と体制を整え、責任や権限の所在もグローバルに展開するなど、グローバルに対応できるものとする必要があります。そして皆さんにおかれても、どのような職場にあろうと、一人ひとりが常におもてなしの心を忘れず、また同時に真のグローバル企業にふさわしく、国際的な視野と感覚を一層磨いていってほしいと思います。このような皆さんの視野、感覚、或いは知識や能力のたゆまぬ向上、このことこそが私の望む「プラスワン」であります。 ところで、このように規模と存在がますます大きくなりつつある今、我々がもう一つ憶えておくべきは、企業は社会の公器であるという事で、その社会の構成員である会社と我々は、社会の保全と環境維持の為の活動にも積極的に参画して行くのは極めて自然な事と言えるでしょう。例えば日本においては昨年、長野県立科町との間に、統合を記念して「新生の森」と名付けた「企業の森」の契約を締結し、11月には初回の活動として役員と社員及びその家族の約60名がボランティアとして5ヘクタールの森の整備作業に汗を流しました。その他、世界の各地でも我がグループ会社が植林活動や様々な社会貢献活動を行っています。皆さんも、普段からご自身の社会での役割を考えて、小さいことからでもよいので何らかの奉仕活動などのチャレンジをして行かれては如何でしょうか。 さて、本年も特に皆さんに申し上げたい事ですが、それは健やかな心と体こそが、人と会社と社会の幸せの礎であるということです。公私ともに幾多の課題が今年も皆さんを待ち受けているでしょうが、これらに果敢に向かって行くのも心身両面での健康への安心があってこそです。ご自身のみならずご家族についても今一度体と心を点検し、少しの不安でも早めに取り除く努力を怠らないように是非にお願いをしておきたいと思います。とまれ、今年は統合と融合の年であります。皆さん力を合わせて、目標に向かって力強く進んで行こうではありませんか。このことを心より祈念して私の新年のご挨拶と致します。 以上 |
|
|
|
【このURLを友達に教える |
![]() |
|
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。 ご希望の方は、空メール イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら |
![]() |
|
┗物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報 ┗ニュース登録(空メール) |
|
┗社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減 |
|
┗会社概要 / アクセス(地図) ┗プライバシーポリシー ┗訪問販売法に基づく表記 |
|
┗採用情報 ┗通販物流スタッフ(パート/アルバイト) |
|
|
| Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved. |